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澤田さんのこと―リストラーズにハマってから感じたメンバーの印象(その1)

初めに澤田さんに注目したきっかけは『赤鬼と青鬼のタンゴ』でした。
最初のうちは個人的に苦手な「鬼滅の刃」風のサムネイルにひいてしまい、手を出すのを止めていました。
でもしばらくしてタイトルをよく見て、あれ、これって「みんなのうた」だったのと。

その懐かしい歌をリストラーズさんの歌唱で久しぶりに聞きました。
そして、澤田さんのあの茶目っ気たっぷりで表情豊かな歌い方と、草野さんとの楽しいリモートダンス、後半のオペラのような迫力ある歌声と目力、そして間奏部分でのスーツで立つ後ろ姿にやられてしまいました。
 
それにしても澤田さんの眼鏡ありとなしでの別人ぷりってすごいですね。180センチを超える長身で体格が良いのでスーツでの立ち姿が本当にかっこいいのですが、(例『Marionette』) Facebookで初めて私服で眼鏡なしの姿を見た時は、まるで別人で思わず『えっ』と声が出たくらい驚きました。普通にどこにでもいる陽気そうなお兄ちゃんでした。
眼鏡なしだとあの大っきな目の印象が特に強く残るせいか、目力は確かに感じるけれど、それでも普通の人という感じ。そして実際の年齢よりもかなりお若く見えます。
時々公式がXにあげてくださる練習動画を見ていてもそういう印象で、歌が好きで、ただただ楽しそうに歌っている普通のお兄ちゃん。
それなのにスーツを着て眼鏡をかけると、途端に輝き出して色気も駄々漏れの貫禄のあるエリートサラリーマンに変身します。なんなんでしょうね、あの豹変っぷりは。
 
振付けがない時は、のってくると歌いながらだんだんと目に力が入り、眉間にシワが寄って、身振り手振りが大きくなっていく澤田さん。歌うことが好きで好きで、楽しくてたまらないという気持ちがそのまま自然に表に出てしまっているのかなあと想像しています。

それが良くわかるのは『ハリケーン』の練習風景の動画。

イベント会場へ向かう車の中で6人で歌っていますが、その中でも撮影しつつ、一番大きな声で楽しそうに歌っているのが澤田さん。ご本人が撮影しているので、顔が映っていないシーンのほうが多いのですが、その歌声は本っ当にうれしそうで、楽しそうです。

『Romanticがとまらない』の在宅勤務動画を見た時は、後半激しく踊りながら、どんどん枠の中で頭の位置が低くなっていく澤田さんを見て、テンションが上がって動き過ぎたのかなと思っていましたが、後でリサイタル動画を見て納得しました。全員の伸ばした手の高さを揃えるためだったんですね。かなり身長差あるのに綺麗に同じ高さで揃った手を見て感動しました。澤田さん誤解していてごめんなさい。澤田さん背が高いからこういうご苦労もあったんですね。
 
在宅勤務の動画で最後のあたりで澤田さんだけコーラスの音量が急に上がることがありますが、(例『チャンピオン』『勝手にシンドバッド』)これも歌っているうちにテンションが上がっちゃった結果かなと微笑ましく眺めています。

でも、これ合唱の時はあきらかにNGですよね。クライネスではどんな感じで歌っていらしたんでしょう。皆さんが在籍していた頃のクライネスのステージ見てみたかったな。
 


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