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ソナエトロン ep.17 アートラヴァーズ共和国宣言

ソナエトロン

(音声:16分51秒、テキスト:約3500文字)

ソナエトロン、エピソード20(*現在は、17)。

アートラヴァーズ共和国宣言。
本日、ここに、アートラヴァーズ共和国の設立を、宣言します。暫定議長は、私、まきがいが務めます。後(のち)に、国民互選により、議長を選出します。

国民たる資格について。

ひとつ、アーティスト宣言をしていただくこと。
簡単に言うと、例えば、まあ簡単に、「私は、アーティストです」という宣言をしていただければ結構です。または、何も言わないで、何かのパフォーマンスで、代用することもできます。ただ笑うとか、ただ手を振るとか、自分なりにまあ考えていただいたパフォーマンス、人からパフォーマンスと見えないようなパフォーマンスで構わないです。

その、えー、第2。
年齢・性別・国籍など、あらゆる環境や経歴は、問いません。また、人である必要もなく、動物・植物や、生物や無生物の区別も、問いません。て言うか、言葉が通じないから、それ問えないんですけどね。

まあ、主なアートラヴァーズ共和国、国民及び国家の活動としては、ただあのアート愛すること。まあそれが、まあ唯一無二の活動になりますね。まあそんな面倒くさいこと、無いってことになりますけど。

今ここで、項目としては、1・2・3・4と、自分でメモに振ってあるものを読んできたんですけど、5番目として、アートラヴァーズ共和国が目指す、目指すと言うか将来的な希望ですね。

【3分55秒】

どんなことしたいかって言うと、どこか、うんと、まあ気候のいいところですね。あんま寒すぎず、暑すぎず、まあ暑いとしても、例えば海洋気候のような、まあ熱中症みたいにはならないような、そんなような気候の地域にある、無人島を買い取って、買い取るにあたりですね、買い取るにあたって、寄付等ではちょっと難しいかもしれないんで、何ですかね、あの、ああいう株取引とか、そういうことがね、得意な人、ちょっとね、スカウトして、まあまあちょっと、金額を膨らませないと、ちょっと無理ではないかとは思うんですけれども。

その無人島を買い取って、まぁ当初、最初はほら施設だなんだとか無いから、皆さんあのキャンパー、キャンパーになる目的でね、そこにキャンプしに来ていただくと。

でまぁキャンプとか、ボツボツ施設が出来始めれば、そのアートラヴァーズ共和国の国民の方たちが、そこで自由にアートを楽しみ、アートをするということになりますね。

まあパフォーマンスをしたりとか、ライブとか、まあ、ダンスとか、スポーツでも何でもいいんですけど、身体表現、まあ身体じゃない表現でも何でもいいんですけれども。

まあ、スポーツなんかもまあそれに、まあスポーツも身体表現のひとつですんで、それもまあありますね。であとなんかこう日本的に言うと、盆踊りとかね。そういうことを、みんなでまあ一年中やっていくと。

で、あの、まあ、企業のスポンサードとか、そういうこともあればいいなと思いますけども、まあその一時的な、パスポートをね、国家として、国民以外の方に発行していくっていうね。それがチケットということになりますけど。そのどっかでまあ、野っ原でもなんでも、なんかやるときに、観客として来ていただくと。

そのだから国民の人がそれをやりたい場合は、一応まあ議長に申請して、もうちょっと議長以外の組織みたいなものが、ハッキリ議会みたいなものがね、できてくれば議会にかけて、まあその申請を承認したものに関しては、あのチケットを発行を、まあ許すと。パスポートの発行ね。で入国して、一時入国していただいて、楽しんでいただくと。

【8分00秒】

っていうようなことを、構想はしていますけども、あの、本気で考えてはいけませんよ、誰も。本気で考えて、なんかそういうことしてみたいとか、そういうことじゃなくて、ただの冗談ですから。

まあこれあの、まあなんですかね、あのヒッピー、ヒッピー文化の、まあ焼き直しですね。

ただね、やっぱりその、思うに、ヒッピーのその活動っていうのはまあ、えーと、アメリカのその政府によって、骨抜きにされちゃった部分があるわけですね。

あのね、なぜこれが起きるかって言うと、やはりあの国家の中に、ひとつの出来上がった例えば日本なら日本という国家の中に、非常な、非常に連帯力の強いような組織ができて、であの自分たちのコミューンみたいなものを作られると、国家としては、それ許すことできないんですよね。それが広がると、国家転覆になっちゃうんで。

あのほら日本でも、まあちょっと、色んなその歴史的に、歴史的って言うか最近のことですけど、ちょっと国家転覆を狙ったような、組織がね、テロなんかも起こして、そういうことする人でてきちゃうと困るんで、やっぱりその、常に、そういうような組織の分断は、国家は、現存の国家としては狙ってるとこありますね。

狙ってると言うか、そうせざるを得ないんですよね、どこの国家も。そんな勝手に、自分の国の中に別の国作られたら困るんで、それやるんだったらヨソの、ヨソの場所行って、やってくださいってことになりますからね。

【10分29秒】

だから、僕がこれ今言ってるのは、ただの冗談ですからね。本当に本気に考えてはいけないんですけれども。

ただ、まあこういうそのなんかね、いろんなアート、アートって言ってもその、アートの捉え方っていうのが人それぞれなんで、みんながだから勝手に、「僕はこれがアートです」って。猫がちょっとチラっとしっぽを振ったのも、猫としては、それは私、猫から見たアートですっていうことが伝われば、まあそれはもう、みんな受け入れっていうことで。そういうような、世界が、やっぱりちょっとね。

まあ僕も、そのまあだいぶ年齢いってますけど、ずっとまあそういうパフォーマンスとかまあ、僕はギターを中心にしてますけれども、そういった表現みたいのが好きな人達が、集まる所っていうのは、えーとね、多くのアートを目指す人たちが作ってますね、実際に。

例えば、今で言ったらその、シェアハウスみたいのを作ったりとか、そういうことされてる、活動されてる方たくさんいらっしゃるんで。

で、一旦、だからそいうものを、ちょっと、もうちょっとこう大きな形で、バックリと、あの、くくって、やってみたら面白いんじゃないかなーっていうことは、少し思ってるんですよね。

だからまあ、適当にだから、その、事務局みたいのが、議会みたいな感じでね、まあまあみんな合議で勝手にやってくという。

【12分50秒】

ほら、そのだから、アートっていうものをどう捉えるかっていうのがもう、皆さんの考えた通りに捉えて頂いて結構で、賛同していただく人達で、そういうことできたら楽しいんじゃないかなーって。だから、今そういうこと、あのSNS使うと、ちょっと人集めとか簡単なんで。

ただ、変なその、悪用、こういうもの悪用した、つながりっぽくなるのは、ちょっとね、本意ではないんで、今のところこれは、絵空事としてね、僕は考えてるんですけどね。

まあほんとこれ、だからヒッピー文化のほんと、焼き直しなんですけどね。

それはだから、なんかそのヒッピーの、歴史を見ていただければ、その歴史のまんま、ちゃんと歴史として、それ残ってますんでね。それはちょっと皆さん各自、勉強していただくということで、その失敗にならないように、何かやってみないなーって、あの、考えたりしています。

であのー、今日なんか、これを録る前に、もう一本なんか適当にやったもの、あのポッドキャストにあげているんですけれども。まあひたすらそれ、何て言うのかな、自分のその、ギターの練習した、練習している風景を、そのまんま大体録音して、ポッドキャストにあげてしまったという。

ただね、そういうのも、まあ一つのその、えーと、自分で考えてることなんですけど、まぁだから何でも、こんなんでもいいんですよっていう形を示すことによって、ちょっとその、ポッドキャストなんかの、配信することへの、ハードルをちょっと下げていきたいなって思うことも、僕は感じてるんですよね。ちょっとハードルが高いんで。

誰でもまあいいんじゃないかなって。僕はアンカー使ってますけど、そのアンカーっていうアプリが、非常に良いんじゃないかなと、僕は考えています。

今日はだから、えー、11月、今日は2日(*2019年)になりますけど、ソナエトロンのエピソード20(*現在は、17)としては、アートラヴァーズ共和国宣言ということで、今日の配信は、配信じゃないや、あの、配信は終わろうと思っています。

ご清聴いただいた方、どうもありがとうございました。

【16分51秒】

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