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ソナエトロン ep.42 グダグタぐだ

ソナエトロン

はい、えーとなんだっけな。エピソード42ぐらいだったかな。41?、42なのかな。

えーとねえ、今日ちょっと麻雀の話するんですけど、うんと僕、初めて麻雀やったのねえ、うーん多分ね、中学3年生ぐらいだったかなぁ。から、友達の家(うち)でね、なんかまあ姉ちゃんがいて、その人に教えてもらってとかなんか、ガラガラね。

それはあの、基本的にあの麻雀っていうのは、麻雀の牌(ハイ)と、点数の棒(ボウ)と、麻雀卓(タク)ですね。まあ、えーとね、卓ってだから別にあのテーブルになってなくてもいいんだけども、とにかくその牌を並べなくちゃ、山を積んで並べなくちゃならないっていうものが必要なんで、それがある家でなくてはできないと言うね。

だから、俺んちもね、あと僕、子供の頃ね、親がねえ、麻雀やってたような気もするんだよね。それがまあどうだったのかていうのはね、記憶がまあちょっと曖昧なんで。

【1分53秒】

だけど、麻雀で、まあね、これ麻雀知らない人には全くつまんない話になってしまいますけど、あの、まあ、えーとね、元々だから四人で、四人でゲームするわけですね。

だからね、四人の気持ちが、その一つの卓に、現れていくわけですね。あの、カードゲームとかもそうなんでしょうけど、とにかく四人でやるもんだと。

でそこでね、四人の気持ちが現れていくもんで、うんとね、意外とね、人間性がね、見えてくるんですね。あの、打ってる人達のね。

そういうことはもう、例えばあの、プロがどうだとか言うと難しいですけど、プロの雀荘(ジャンソウ)、フリーの雀荘とか行くと、そういうその、心の揺れを一切抑えて、外に見せないようにね。そうして打っていく場合を除いては、例えばじゃあ高校のお友達同士でとか、打ってる時には、人間性がね、まあほぼ出てくるわけですね。そこは楽しいんですけどね。

【3分49秒】

まあそんなことはね、高校の頃から僕は、えーとね、お金をかけると言っても、かけてなかったって言えばそんなことないんですけど。まあね、まあえーと、お小遣いが、何て言うのかな、破綻しない程度のね。じゃあじゃあ、ここ負けた人が、まあ今で言えば、スターバックスのコーヒーの4杯分、みんなで買ってこようかっていうのを、そいつに負わせるとかね。あー、まあまあ、もうちょっと厳しいことやってたな。笑

まあね、別にでもほら、それがあの、焦げ付いたからって、取り立てることとかはないんでね。でもまあ、負けて、いつもツメを払えない子は、まあ多分厳しい状況だったのかなぁとも思いますけどね。

まあ僕はね、まあ基本的にはまあ、結構上手い方だったから、あの払う側にはあまり回ってなかったんだけど、まあ、だからといってでも、厳しく取り立ててたわけではないんで。まあでも、いけないっちゃいけないっすね。そういうことをしては、いけないですね。へへへ。

【6分2秒】

難しい、今みたいなね、まあね、ちょちょちょ、違う、阿佐田哲也さんのね、『麻雀放浪記』の話をしようと思ってたんですけど、うんと僕ね、やっぱこの小説に出会ったのが、親がね、たまたま本棚に、並べてたんですね。だから、それが、元々それがなければ、多分阿佐田哲也さんの、『麻雀放浪記』に、出会うことはなかったでしょう。

でだから、これがね、良いことなのか、悪いことなのかっていうと、すごく微妙ですよね。この時、それ読んだ時に、あ、こんな面白いものがあるんだと思って、その、麻雀にハマってしまったことが、うーん、ねえ、それはまぁ、博打(ばくち)に繋がっていきますんでね。

これがどうなのかっていうのは、さあね、そういう事を考えて、えーとじゃあ、お勉強がどうだとかね。うんと、うーん、じゃあ、お父様の書棚に、まあ別のね、何か、本が並んでいたことがキッカケになって、まあ、お子様が、それを見て、学者様に、なっていくと。

でね、それ良いとか悪いとか、ということ言えませんよね。学者になったからいいかとか、じゃあ博徒(ばくと)になったからいいかと、という、良い悪いっていう判断には、実はならないんですよね、と僕は思うんです。

【8分32秒】

なんかね、なんつったら、本当さ、またね、うーんとかなんとか増えちゃうと、また後で切ったりしなくちゃ、なんなくなっちゃうから、アレなんだけど。

うーん、なんつったらいいのかな。まあ今みたいな、今みたいなということは、そこチョキチョキするとして。

うーん、親から受け継いでくものが当然ありますよね。僕は幸いにしてね、僕は幸いだと思ってるっていうのは、本が山ほどドッカリ来たと言うね。まぁ、全部は読んではないすよ。親から、元々あった本があったっていうことが、かなり大きいことは大きかったと思うんですけど。

えーとね、だからこういう人間になっちゃったっていうのが、果たしていいかどうかっていうのがね。最終的にそこに来るわけですよね。

あの、受け継げてこれたっていうことが、僕はいいと思っているけれども、その、自分がいいと思っていることが、誰かから見て良いのかどうかっていうのはね。結局なんかね、常にそれの連続で。

【10分22秒】

俺ね、なんかねもうね、最近あの、僕あの、まあ、ツイッターとか、まあ結構積極的に、ツイッターやってるんですけど。

なんかたださあ、なんかのデータとか、データって言うかね、データはいいんだな。なんかのニュースとかね、それをさあ、ただこうポンとこう、リツイートされると、じゃあそのニュースを見て、思ったことを、気持ちを共有したいのかなとか。あの、うんとね、わかんないんですよね。だから、何をしたいっていうのかがね。

どういうことなのかなぁ、あれね、例えばじゃあ、えーと何だ、まあ、また、まあこういうこと言うと・・・

【12分2秒】

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