生活の面倒ゴトをチャットで相談・解決できる「メンド」事前登録受付を開始 - 総額約1億円の資金調達を実施し、サービス本格始動
Somewhere株式会社は、3月2日(月)10時より、オンラインパートナーサービス「メンド(mend)」の事前登録受付を開始いたします。あわせて、開発や採用に注力すべく、総額約1億円の資金調達を実施いたしました。
「メンド」の事前登録受付を開始
メンドは、日常生活のあらゆる困りごとをLINE経由でサポートする月額制のオンラインパートナーサービスです。
使い方は、「忙しくて時間が無いからやっておいてほしい」「分からないから調べて欲しい」と思うことをLINEでメンドに話しかけてもらうだけ。通勤中や会議中、トイレの中や会食中など、いつでもどこからでも使うことができます。
2018年2月の創業より、クローズドでのサービス提供をしておりましたが、3月2日(月)10時より事前登録の受付を開始いたします。
サービスの概要や事前登録のご案内はサービスサイトをご確認ください。
mend - オンラインパートナーサービス:生活はナイスか
資金調達について
2019年3月にエンジェルラウンドにて、個人投資家11名から3,500万円の資金調達。
2019年12月にシードラウンドにて千葉道場ファンド、FGN ABBALabファンド、事業会社1社、個人投資家7名から7,500万円の資金調達を行なっており、累計資金調達額は約1.1億円となります。
事前登録を通じて更なる利用者を受け入れるべく、この度、資金調達を実施し、オペレーション体制を強化して参ります。また、これまで以上にお客さまに寄り添ったサポートを提供するためにも、開発要望・新機能追加に対応していきます。
メンドのサービス思想・今後の展望
当社は顧客の唯一無二となる“オンラインパートナー”を目指しています。
近年、情報や商品の氾濫による意思決定のストレス、いわゆる選択疲れや、欲求をいつの間にか忘れてしまう・あきらめてしまう「欲求流出経験者」が増加しております。実際に、博報堂買物研究所が行った調査※によると、75.1%が自分が「欲しい」と思ったことをいつの間にか失う経験をしたことがあると回答しています。特に、半数以上がここ1-2年での増加認識があるとも回答しています。今後も情報量の増加により、モノの選択や意思決定にかかるコストが高まると予想されます。
メンドは、そういった選択や意思決定にかかるコストの一部を代行し、個々人が自分自身にしかできないことにリソースを割いてもらうべく、「買いたい」「食べたい」「行きたい」等の提案から手配まで、日々の生活で「面倒くさい」と感じていることのすべてをチャットを通じてサポートします。
現状、オペレーションの大部分を人が担うことで、人間味のある体験を提供しておりますが、今後は段階的に人とアルゴリズムが共存するオペレーションエクセレンスを目指していきます。
※博報堂買物研究所が2016年に全国の20代~60代男女2,063名に対して独自で調査を実施したレポート買物フォーキャスト(http://kaimonoken.jp/assets/pdf/erabenai.pdf)
オンラインパートナーサービス「メンド」について
メンドは毎月定額で利用できるオンラインのパートナーサービスです。LINEでメンドに要件を依頼、検索から提案・手配までをサポート。
サービスサイト:https://mend.life/
会社概要
会社名:Somewhere株式会社
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-3 高田馬場ファミリービル501
代表取締役:甚田翔也
設立:2018年2月
コーポレートサイト:https://somewhere-inc.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
メールアドレス:hello@somewhere-inc.com
サービスのロゴやリリース内に使用している画像データが必要な場合も上記メールアドレスにお問い合わせください。