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ちょっと真面目な予想 浜松ステークス 中京10

このコースの特性について

最初の直線が割と長く、最後の直線に急な登りがあります。従って、直線で先頭にいることにより、下りながらのカーブで最内を進むことができます。ここで、外から入るとスピードによっては、直線前に大外に振られます。芝の場合、そのほうが良いこともありますが、ダートでは不利にしか働きません。直線の登りで力を使い尽くすのか、ある程度余裕を持って登るのかで差しや追い込みの決め手が聞くかどうかが決まることが多いです。

今回逃げるのは?

スカーレットスカイでしょう。内枠を引いたのと、より内に2頭の先行馬がいるのでこれよりも速く先手を奪う作戦だと思います。ただ、10エイユウと16エイシンも逃げ馬なので、先団はこの3頭で形成されるでしょう。

人気の差し馬の仕掛けるタイミング

このレースで人気が予想される6と7はともに差し馬です。この2頭よりも外にいる差し馬は15だけです。ということは、7は大外へ出さないと進路が確保できない可能性が高い訳で、どうせ大外になるなら、仕掛けるタイミングとしては、コーナーの途中となります。6は7を見ながら、脚を溜めて行くという戦術が取れます。

坂の登りはどうなる?

最後の直線の難関とも言える登り坂ですが、ここまでの展開で比較的脚が溜まっているのは、3.6.11の3頭ではないかと睨みました。この3頭を軸に、4の前残りと7の差し切りを警戒します。

予想

◎3
◯11
▲6
△4
△7

馬連ボックスで10点
馬単◎から4点


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