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Podcast 超相対性理論 ④ 「セルフブランディングの功罪」
ポッドキャストの超相対性理論があまりにも面白くて、細かい内容も記憶に残しておきたかったので、メモ。
シーズン4のテーマは「セルフブランディングの功罪」
今までは会社への所属という概念が大きく、会社名や部署などの明確な記号があったが、様々な働き方が生まれる中で、自分にどのようなラベルをつけるべきかというきっかけから始まった会。
自分を記号化することで分かりやすさが生まれる一方で誤認識されたり、自
【読書感想図】 妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方
暦本純一さんの書籍「妄想する頭 思考する手」を読んでみた。
暦本さんは、東京大学 教授やソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長などをされているインタラクション関連で著名な方。
スマートフォンが生まれる以前に、タッチパネルでのピンチイン・アウト操作というマルチタッチインターフェースを発明されたりと、時代の先を行く研究を多くされている。
この本では、予測不能な未来に対してイノベーションを生み出
【読書感想図】 誰のためのデザイン? 増補・改訂版
デザイン界隈の人にとっては、教科書的な存在の本「誰のためのデザイン?」
学生時代に初版を読んでいたが、当時は内容をちゃんと理解をする以前に「アフォーダンス」という言葉を都合よく解釈して使っていた感はある。
2015年に増補・改訂版が出ていて、改めて読み直してみた。
冒頭にあるように、改訂版として事例が新しいものに変わっているだけでなく、初版で誤解しやすい内容を理解しやすい概念に再編集していた
リングフィットアドベンチャーの「モチベーションを維持させるゲームデザイン」の素晴らしさをメモ
Nintendo Switchのリングフィットアドベンチャーをちょこちょことやっているのだか、評判通りとても良い。
ゲームとしての面白さはもちろん、モチベーションをいかに維持させているかという部分について、色々と工夫されてそうと思ったので、個人的に感じたことをメモしてみる。
フィットネスや学習みたいにコツコツやる系は、なかなかやる気にならなかったりやり始めても続かなかったりしがちだか、リングフ
デザイナーの職種についても分かりやすく整理された「デザイン組織のつくりかた」の感想をメモ
個人的にデザイン組織について考えることがあり、何か良い本がないかなと思っていた時に出会った本。
この本は、米国の有名なUXデザイン/サービスデザインエージェンシーの方が書かれた本で、和訳でコンセントの長谷川さんが監修をされている。
ソフトウェアやサービス関連のデザイン領域が広がり、デザイン方法も変化している中で、デザイン組織をどう構成していくべきかを、主に人材の視点で解説している。
デザイナー