【無料鑑定】22 自分に合う仕事、仕事のやり方を知りたい

こんばんは。四柱推命鑑定士・楽一郎です。

本日も鑑定をして参ります。

【相談者様】かかさん(30代 女性)

【相談要旨】自分に合う仕事、仕事のやり方を知りたい。

【鑑定】
では早速かかさんの命式を見てみましょう。

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命式を見ると、
印星(偏印)、官星(正官)、財星(偏財)と
3種類の星をお持ちです。このような人を「三徳」といいます。

これは、まず印星を使って勉強し、次に官星を使い、組織に入って地位を確立し、次に財星を使って財を成す、というように、大変星のバランスが良く、なんでもできる方が多いようです。

日柱に「正官」と「偏印」があるので、小さい頃から勉強好きで、組織に入っても着実に力を発揮して、上司の引き立てを受けられます。

それから、月柱の下から3行目にある「傷官」という星は、主星といって、最も影響が強いと言われており、仕事運もこの星で見ます。

傷官は、一言で言うと、センスと才能の星です。
傷官を生かした職業というと、芸術家、作家、芸能人、各種資格を取って特殊技能や専門技術を生かす、などが思い浮かびます。

非常に繊細でデリケート、細かい作業にも適性があり、専門的技術者や職人などといった生き方もあります。

傷官の上と、日柱にもある「偏財」は、もともとは「回転財」がその名前の由来であり、商才に恵まれており、人脈も豊富です。

もうお気づきかもしれませんが、これらの星を活かした生き方というのは、それぞれが相矛盾するように見えます。

一例を挙げると、
傷官そのものは、あまりサラリーマン向きな星とはいえないですし、
実は傷官は、真面目にコツコツ、上司から引き立てを受ける正官を攻撃します。(だから「官を傷つける」、と書くのです。)

ここまでは、ネットで調べても、同じようなことがわかるかもしれませんね。

じゃあどうすればいいのか?
とお思いかもしれませんが、
答えは簡単です。

たとえばサラリーマンとして着実な道を歩みたいようなら正官を使えばいいし、

たとえば美容師になりたいのなら、
傷官を活かせばいい。

商店や小売商など独立して事業を行いたいのならば、
偏財を活用すればいいのです。

現在、やっていることの延長線上で、星を使いたいのか?

それとも、現在進んでいる道に迷いがあって、別の道を模索中なのか?

によっても変わってくると思います。

上記に記載した星の特質をお読みになって、何かピンと来るところがあったら、ネットなどで情報収集をして、行動して具体的なアクションをとってみることをお勧めします。

いくら星の意味を知ったとしても、行動しないのでは今後の人生にまったく何のちがいも生じません。

とにかく行動してなんぼ、です。
そうでなければ今日は昨日と同じ、明日は今日と同じ、となってしまいますから。

鑑定は以上になります。

かかさんが今後、ご自身の星を活かして自分らしい生き方ができるよう願っております。

このご縁に感謝いたします。


四柱推命鑑定士・楽一郎


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