こんばんは。sometaro です。

四柱推命の鑑定にあたっては、わからないところは
迷わず先生に聞くようにしています。

実際に、相談を受けて鑑定をしてみないと、身に着かない
ことのほうが多いですね。

命式の表の最下段は、十二運星といって、自分がエネルギー
を発揮できる状態を表す星が3つ出てきます(人によっては
同じ星が出てきて、2種類だったり1種類だったりすることも
あります)。

私の場合、十二運星は、「帝旺(ていおう)」、「冠帯(かん
たい)」、「長生(ちょうせい)」の3つです。

ところで、十二運星というのは、人の一生にたとえて、
母親のおなかの中の胎児の状態から、生まれて成長し、やがて
年老いて死亡し、魂が天に昇るまでを表した12個の星
です。

具体的には
長生(ちょうせい)
沐浴(もくよく)
冠帯(かんたい)
建禄(けんろく)
帝旺(ていおう)
衰(すい)
病(びょう)
死(し)
墓(ぼ)
絶(ぜつ)
胎(たい)
養(よう)
の12個になります。

そして、すべての星には、対になる「裏星」が存在します。
つまり、
長生 ⇔ 病
沐浴 ⇔ 死
冠帯 ⇔ 墓
建禄 ⇔ 絶
帝旺 ⇔ 胎
衰 ⇔ 養

このように裏表の関係になっているわけです。

今日、先生と質問した際のやりとりで、先生からは、
「命式上出てくる十二運星は3つだが、実際には6個
持っていると見ます。」
と言われて、最初、訳がわからなかったのですが、
裏星をも持っている、という意味であったことに、
ようやく気づきました。

つまり、私の持っている、帝旺、冠帯、長生について
それぞれ裏表の関係にあるのは、
長生 ⇔ 病
冠帯 ⇔ 墓
帝旺 ⇔ 胎
ですから、

私は十二運星としては、
長生、病、冠帯、墓、帝旺、胎
の6つの星を持っていることになります。

仕事でもなんでも、実践してある程度時間がたたないと
わからないことって必ずありますが、
実践して少しずつ理解を深めているといった感じですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?