記事一覧
制服でがち論争しました。
ぼくはいきなり先生としてやっていける自信がなかったので、大学卒業後に教師にはなりませんでした。しかし自分の仲間は新卒として働いています。その仲間に制服が要るかという質問をしたところ、三人とも要るという答えだったのでn回目の大論争をしました。
結果から言いますと今までしてきたものと同じような流れになりました。向こうが制服は必要であるという理由をなんとかひねりだして、自分がそれに反論していくという議
【教育】体育の先生と虫のよだれ
自分は免許のための履修でちょっとやらかして、今でも授業をとっている。彼は夏とはもう呼べない気温の中、白い半袖のTシャツを着ていた。「先生になりたい理由」の答えとして、彼は目を輝かせて答えた。
「僕は部活で生徒をプロ級にして、進路に結びつけたいんです。」
「虫唾が走る」の「虫唾」とは、吐き気を催した時に逆流してくる胃液を「虫のよだれ」と表現したものらしい。この感情を最初に虫のよだれと表現した人は
うつ病はどんな感じか
いきなり本末転倒ですが、自分はうつ病を診断されたことはありません。自分は医療に関して素人ですし、遠い過去の記憶なので不正確である可能性があります。批判的にお読みください。
2011年、中学二年生の時期が自分にとって最大の試練でした。理由は母親との関係、学校での人間関係が主ですが、今回は割愛します。それよりも、その日々がどんな感じだったかを話したいと思います。
一番明確に違和感を持ったのは食事で
[教育]を盾にリボンでかくする
またしても制服ネタ。
たしか大学三年生のとき、えらい先生がスピーチをしてくれました。内容は「荒れた学校の立て直しを行うときに制服のリボンをあえてダサくした」というものです。そしてその理由は「このリボンを誇らしげに外でつけてもらえるような学校にするため」でした。
この話を聞いて僕はなんかモヤモヤしていたのを覚えています。ただ内容は荒れた学校を見事に立て直したサクセスストーリーで周りもなるほどという
[教育]生徒は神様です
これは完全に黒歴史ですが僕は教育実習の前に「面白い人になれる!」みたいな本を買いました(結局なれませんでしたが)。なぜそんなことをしたかというと、「先生は生徒に授業を無理やり聞かせてる訳だからせめて面白くあるべきだ」という強い信念があったからです。
ただむちゃくちゃ矛盾したことを言いますが今回の主張は「別に授業は面白くなくて良い」です。
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僕はしばしば
仮面ライダーよりプリキュアが好きだ
僕はテンプレのようなオタクなので、周りが卒業してても一人だけ仮面ライダーが大好きでした(具体的にはフォーゼくらいまで)。変身して怪人を打ち倒し、ヒロインを守る姿に憧れない小学生男子はほとんどいないでしょう。
しかし、最近のぼくは一転して仮面ライダーよりむしろプリキュアの方が好きです。完全に語弊を生む表現ですが、そこには明確な理由があります。
さて最近、ではなく昔から女性にだけ失礼な態度をとる男
中学生なりの、生きる理由の解答 Part 2
1、はじめにこの前、中学生の時の自分の実際の体験談を書きました。(数ヶ月の思考を一日にまとめる形で。)今回の記事はそれに対して今自分が何を思っているのか、です。
2、自○はするべきでは無いあの経験を通じて気づいたことは、自分はどうしようもなく生きたいと願っているということです。ですがそれはただ生命活動を維持したいということではなく、「幸せに」生きたいという望みです。ただそれが絶望的に脅かされてし
[教育]公立中高はちょんまげを強制すべき ぱあと2
1、 ぱあと1はなんだったのか前回の記事はちょんまげを強制すべき理由を述べました。ばかばかしいと思われたと思います。その通りです。何が言いたかったかというと、ちょんまげに明確で直接的な理由がないように、制服にもないということです。
(例えば「廊下を走ってはいけない」には「怪我を防止する」という明確で直接的な理由があります)
2、 制服は本当は要らない?自分は教職を目指すものとしてこのルール(制服
[教育]公立中高はちょんまげを強制すべき ぱあと1
拙者の記事を読んでいただけること、いとありがたし。学生は皆ちょんまげにすべき理由を以下に述べる。
1、ちょんまげは日本の大切な伝統であるが、それが失われようとしている。伝統はなんとしてでも守らねばならない。
2、結い方に各校オリジナリティを出すことによって集団意識を育むことができる。クラス別にしても良いだろう。
3、頭髪の乱れは風紀の乱れである。昨今はけしからんものが増えつつあるが、しっかり
誹謗中傷は絶対に無くならない
(本稿は誹謗中傷を肯定する、またはなくす努力を否定することを意図していません)
ヒトは紛れもなく史上最強の生物だ。理由はいくつかあると思うが、その一つに高い社会性があると思う。本来ヒトはライオンに勝てないが、他のヒトが協力して鉄を作り、銃を作り、使い方を教わることで勝てるようになる。この個体同士が協力しあうやり方で幸福を最大化し、ヒトは食物連鎖の頂点に立った。
しかしもちろんこれは一朝一夕に達
「自分の物差しで測らない」
自分の物差しで他人を測っちゃいけない。誰しも一度は耳にしたことがあるだろう。
僕は英語が得意で英語教師を目指している。ある日友達にいい英語の勉強方法を聞かれたことがある。僕はドラマとか英語音声・字幕で見るといいよ、と言った。これは自分が思いつく限り最も現実的な案だったが、友達は笑って「でもめんどくさくて結局日本語字幕にしちゃう」と言った。僕は合わせて笑ったが、内心はなんて怠惰なんだと思った。
中学生なりの、生きる理由の解答
中学生でも割と忙しい。自由な時間というのも限られていて、僕は宿題を後回しにして買い物に自転車を走らせていた。僕らが生きてる理由ってなんだろう、と考えながら。
今からだいたい138億年前くらいに、宇宙はすごい爆発を起こしてできた、らしい。それでなんだかんだで生物が出てきた。そんな中、別に死んでもいーや、ってやつとよくわからんけど生きたい!ってやつがいた。死にたいやつは死んだ。普通に。生きたい!って