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なぜか
蕎麦を食べながら
アカデミー賞の行方を笑

昨夜はまるで
幼少の頃の
大晦日のような
気持ちで
ワクワクしながら
ツイッターを見たりして・・・

ミッドナイトスワンが
アカデミー賞
最優秀作品賞

草彅剛さんが
アカデミー賞
最優秀主演賞を!!!!

おめでとうございます

めちゃくちゃうれしかったですね

思わず声をあげて
号泣です

うれし泣きはいいもんです

スマオタの皆様

ホントに良かったよね

諦めずにいるといいことある

重みがある
あの言葉

nakamaの皆さんも噛みしめていると思います



以前noteでミッドナイトスワンを
紹介していますが

ごめんなさいね

トラウマなどお持ちの方は
お辛くなってしまうようです

なので

万人の方に見てとは
言えないくらいの
社会問題に取り組んだ映画

たぶんね・・・

観ていない人も多いと想います

制作CALEN1社のみ
『何の後ろ盾もない』と
監督も口にしたように
マスコミには全く取り上げられませんでした
テレビのパブ
番宣はいっさいなし

だからこそ
nakamaが
アホのようSNSで拡散

それでも
いいものはいい

口コミで
広まり
まだ東京では上映している映画館が
あるのは
実力以外の何者でもない証拠

そう!
再演希望です

小学校入学の時

なぜ女子というだけで
こんなに落ち着かない
ひらひら
すーすーした
スカートをはかなくてはいけないのか
なぜ
女の子は
髪の毛を長くしなくてはいけないのか

はからずも
当時
スカートめくりが大流行し

単に女として生まれただけで
こんな辱めをウケルのか



小学校二年生で
私はズボンがはきたい
スカートはきたくない
髪の毛を切りたいと宣言し

スカートめくりをする
男の子に
ズボンずらしという
ものすごい強固な手段を選び

その後
小学生時代
半ズボンですごすという
そんな意思を貫いていました

男らしく
女らしく

そこで
なんでも判断するのはおかしいよという
疑問

なので

セーラー服の制服を着なくてはいけない
中学校にあがるのが
本当にいやで
いやで仕方がありませんでした

大人になった今は
スカートもズボンも関係なく
着たいものを着ています

ただ
私がそう思っていたということは
その逆で
きっと
スカートをはきたかった男子だっているのは
あたりまえだと
小さい頃から思っていました

側は関係ない

ジェンダーレス

国会議員・会社役員の男女比とか
トップを女子にしときゃいい
社会進出とか
数値
そこじゃなくて

まず

同じ人間という
根本が同じだという認識
そこだと
私は想っています

そもそもは
いっしょじゃん

だから

いくら法改正しても

男女だと
体力も違うし
できることも違うと

そこはそうです
その通りです

機能が違います

そこから
男だから
女だから
これができる
あれができないから
どっちが上か下かという
呪縛をほどくこと

『俺だって子育て手伝った』
『好きなことさせてやった』

その言葉が物語っています

そんな縛りがあることを知る

まず

形や機能は異なっていも

奥にあるもの

同じ人間だという理解

そこがなければ

何も変わらないと思います

それは
男女だけじゃなくて
容姿もそう

お笑いと
笑いものにすることは
全然違います

個性なだけであり
だから生まれる
こころからの尊厳

そんなことを受け入れる社会の一歩が

この映画のように思えてなりません

誰もが自分の人生を自由で軽やかに全うする世界

トレンスジェンダー役で

ではなく

凪沙役で最優秀主演という表現が当たり前になりますように

そんなことを思いながら
気づけば
今日は3/20春分の日

占星術では
最近呼ばれている宇宙元旦

いい大晦日を過ごせました

今年もいい年になりそうです




ヨガを通じて心と体をすこやかに!自分自身の経験があなたの力になれたらと思っています。どうぞサポートいただければうれしいです!よろしくお願いします。