プログラミングができると何が良いのか
はじめに
翌年、2020年には小学校でプログラミング教育が必修化されます。それほど注目されているプログラミングですが、学んだところで一体何が良いのか分からない人も多いと思います。
そこで、僕なりにプログラミングができると何が良いのか考えてみることにしました。プログラミング歴は約4年で、実務歴は約3年半になります。
色々な偉人や起業家、政治家なども口を揃えてプログラミングを学べと謳っています。まずは、その代表的な例を紹介します。
偉人たちの言葉
スティーブジョブズ(Apple創業者)
アメリカ人は全員コンピュータのプログラミングを学ぶべきだと思うね。
なぜなら、コンピュータ言語を学ぶことによって考え方を学ぶことが出来るからだ。ロースクールに行くようなものだよ。全員が弁護士になるべきだとは言わないけれど、現実にロースクールに通うことは人生に役立つはずだ。一定の方法で物事の考え方を学べるからね。
バラク・オバマ(第44代アメリカ合衆国大統領)
プログラミングを学ぶことは、みなさんの将来にとって重要なだけでなく、アメリカにとっても重要です。 アメリカが最先端であるためには、プログラミングや技術をマスターする若手が必要不可欠です。新しいビデオゲームを買うのではなく、作ってください。最新のアプリをダウンロードするのではなく、設計してください。それらをただ遊ぶのではなく、プログラムしてください。誰もがプログラマーとして生まれたわけではなく、少しのハードワークと数学と科学を勉強していれば、プログラマーになることができます。あなたが、誰であっても、どこに住んでいてもコンピューターはあなたの将来において重要な役割を占めます。あなたがもし勉強を頑張れば、その未来は確かなものとなるでしょう
そま(僕)
分からん。
最後のは冗談として、有名な2人の言葉を今回は選びました。下の動画を見ると、もっと多くの人物の話が聴けるのでおすすめです。僕はこの動画を、プログラミングを始める前の18歳の時に見て、とても興奮したことを覚えています。
僕なりの考え
ここまで、色々な人の話を紹介したので、僕の考えなんてどうでも良くなってきましたが、一応僕なりの考えを書いておきます笑。
僕が考えるプログラミングを学ぶと良い点は以下の3つです。
・世の中の見え方が変わる
・0から1を創る体験
・無限の可能性
・世の中の見え方が変わる
少し大げさな言い方をしましたが、要はアプリの作り方を知っているから、アプリを触る時に、発見が増えたり、知識のない人より考えられることが増えて、面白いという話です。
スポーツとかでも同じですよね。そのスポーツの知識、チームや選手の知識があった方が何も知らない人より、見え方が変わるし、面白いはずです。
現代は、見渡す限りテクノロジーだらけですから、あらゆる場面でそういったことが起こり、とても面白いです。
・0から1を創る体験
プログラミングを学べば、1人の力で0から1を創る体験ができます。
これは非常に面白いです。1つのプロダクトか何かを創り終わった時の達成感やある種の全能感は、とても気持ちが良く、貴重な体験だと思います。プログラミングはPC1台と知識さえあれば、この体験を味わえます。
オバマさんが話していたように、消費するだけでなく生産する側に回ることが重要だ、と言いたい訳ではなく、単純に創作それ自体に魅力があることを伝えたいです。
・無限の可能性
プログラミングには無限の可能性があると思います。
有名な話ですが、Facebookは15年前に当時19歳の青年であるマークザッカーバーグが1人で作りました。それが今や月間で24億人が利用するサービスになっています。
GoogleやAmazon、Twitterなども少人数のエンジニアから始まったサービスであり会社です。
プログラミングができれば、1人もしくは少人数から世界に大きく影響を与える何かを生み出すことができる。そんな時代がとうに始まっています。
もちろん、プログラミングができるからと言って、例にあげた企業のような成功を誰しもができる訳ではないし、それが誰の人生にとっても重要なことではないと思いますが、プログラミングができるとそれだけ自分の可能性を広げることが可能です。
プログラミングを学んでみたいと思ったあたなへ
今は、誰でも簡単にプログラミングを学習することができます。そんな中で僕が最もおすすめするサービスを紹介しておきます!
Progate
Progateは、初心者にとても優しくコンテンツが作られています。プログラミングは全くの初心者だけど、学んでみたいという方はぜひ使ってみてください。
また、個人的に好きなProgateからのメッセージを最後に載せて終わりとします。ぜひ読んでみてください。
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