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スプラトゥーン甲子園お疲れ様でした!

投稿がかなり遅くなりましたが、以前こちらのブログで書いていた、スプラトゥーン甲子園が終わりました!

ブログの投稿を一度辞めたことで、習慣から抜けてしまい、書くことのハードルが高くなっています。少しずつペースを上げていければなと考えています。

そんなことは置いといて、遂に僕のスプラトゥーン甲子園が2/9(日)に終わりました。

結果は、ベスト32(32/256)。正直、不甲斐ない結果になってしまいました。もう少し勝てるチームまで仕上がっていたと思うので、とても悔しいです。ただ、負けた試合は相手が強く完敗でした。

以前のブログでも書きましたが、僕らは甲子園が発表されてから約8ヶ月も練習してきたので、その練習をしなくなると考えると、寂しいものがあります。本当に学生時代の部活を引退した時の感覚に近いですね。

今回は、下の配信でも話したのですが、関東甲子園の2日間を振り返って、あった出来事を適当に書いていこうと思います。

1日目

まず、関東甲子園はDay1とDay2の2日間で構成されていて、僕らの出場は2日目でした。ですので、1日目は単純に観戦に会場に行きました。

ただ、会場に行ったは良いが、知り合いが少なすぎてほぼやることがなかったです笑。観戦と言っても、特に応援するチームもなく、決勝ステージが始まるまでは割と暇でしたね。

そして、Day1の優勝は「GGBoyz」に決まりました。

本当にこのチームは強すぎます。当たり前のように優勝していますが、えぐいです。今回、甲子園に出場してみてその凄さをより実感しました。

僕らは夕食を予約していて会場を出る時間が決まっていたので、GGの優勝が決定したと同時に会場を出ました。

そして、その夕食がこちらの焼肉です。

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完全に優勝しました。まだ、出場していないのに優勝したのかなと思いましたね。本当に美味しかったです。

美味しい焼肉を食べた後は、秋葉原にあるゲームバーに向かいました。最後の練習です。本番の前日に練習したかったので、オフライン環境の下見も兼ねてゲームバーに行きました。

この最後の練習が最悪でした。。環境が異なることもあり、ほぼ負けて終わったのです。内容も悪く、練習中の雰囲気も悪くなりました。

オンラインの練習でここまで負けることがなかったので、とても不安になりました。ただ、相手も強かったことに加えて、環境も違ったので、割り切って帰ります。この日は、チームメンバーの1人の家に全員で泊まることになっていたので、全員でその家に向かいました。

ここも、すんなり帰ることができれば良かったのですが、事件が起きます。電車内でスプラをしていたら、乗り換えの駅を乗り過ごしてしまい、終電を逃しました笑。

頭が悪過ぎます。最悪の練習の後に最悪の状況に陥ったのです。この時点で0時は回っていて、翌朝は6時起床予定でしたので、大した睡眠が取れないことは確定していました。

降りた駅から1時間かければ歩いて帰れましたが、帰宅してからの風呂の時間や疲労を考えて、泣く泣くタクシーに乗りました。

ようやく帰宅して、なんやかんやあり、寝たのが2時過ぎでした。

2日目

いよいよ、甲子園当日です。

前日の疲労も残る中、朝の6時に起きました。そこから1時間ほど準備をしながら、1つのスイッチを回して試し打ちをしました。

そして、朝の7時半に出発、9時に会場に到着しました。

会場に着いた時の緊張は程々でしたが、試合の時間が近づいていく毎に緊張が増していき、試合の3試合前からは心臓が飛び出しそうなくらい緊張していました。

そんな緊張の中、遂に僕らの1試合目が始まります。

1試合目の対戦ステージは、ムツゴ楼でした。

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第5回スプラトゥーン甲子園史上最高のクソステージです。どのチームもやりたくないステージNo.1だと思います。

僕らのチームも例外なく1番やりたくないステージでした。このステージには長い間悩まされ、最後にようやく苦手を克服していましたが、それでも出来る限りやりたくないと思っていたし、そういった話もメンバーでしていました。甲子園前に計算したのですが、決勝ステージまでにムツゴ楼を引く確率は40%だったはずです。それにも関わらず、こいつは1回戦目でやってきました。本当に憎いやつです。

散々な言い様ですが、それでも僕らは苦手を克服していたので、自信を持って臨みました。

中盤までは、まずまずの展開でした。しかし、残り30秒で僕らのチームが3枚落ちます。ナワバリバトルにおいて、残り30秒で3落ちはかなりまずい状況です。そこで、試合中には忘れていた極度の緊張が舞い戻りました。

しかし、残り20秒から打開を始めて、相手を3枚落とすことに成功し、なんとか勝つことができました。結果は56.6% vs 39.7%でした。

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この勝ち方は憎いことに、ムツゴ楼だったからこそ出来た勝ち方だと思います。他ステージでも可能性はありますが、僕らの編成上、塗り広げが遅いので難しかったと思います。

こうして、危うくですが、1回戦目を勝利し2回戦目に向かいます。

よく1回戦目を終えると、緊張が解れるという話を聞いていたので、そうなのかなと思っていましたが、僕には関係なく試合が近付くにつれ緊張しました。緊張の度合いも1回戦目と変わりません。

2回戦目の対戦ステージは、アンチョビットゲームズでした。

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このステージが確定したと同時に、僕は心の中で盛大にガッツポーズしました。なぜなら、僕らの1番の得意ステージだったからです。ここだけは、誰にも負けない自信がありました。

そうして、ウキウキな気分で試合に臨みましたが、結果は、2.6%差でギリギリの勝利。

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※画像は予選が配信されていたニコニコから撮っているので、相手視点になっています。

しかもこの塗り状況。正直、負けたと思いました。この対戦で本番の怖さを味わいました。あれだけ自信のあったステージでしたが、僕視点でのチームの動きが、僕含めて練習とは全く違いました。挙句の果てには、僕はラスト10秒でボムラ中に落とされました(3個くらい投げました笑)。

得意ステージだからといって慢心していたつもりはないですが、心のどこかで慢心していたのでしょう。東海甲子園応募予定の方は、得意ステージでも慢心しないように気を付けてください笑。

そして、2回戦目もギリギリで勝利し、3回戦目に向かいます。
僕は、この時点での疲労感が尋常ではありませんでした。試合は2試合しただけですが、緊張や身体的疲労、人の多さなどあらゆる要素から疲労が溜まりました。こんな疲労感の中、優勝するチームをまた違う視点から尊敬しました。

そんなことを考えながら、3回戦目に向かいます。

3回戦目の対戦ステージは、アンチョビットゲームズでした。2回戦連続です。驚きましたが、何も学んでいない僕はまた心の中で盛大にガッツポーズしました。ガッツポーズした後に2回戦目を思い出し、冷静にいつも通りプレイすることをより意識しました。

その結果、危険なことなく無事勝つことができました。

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この試合はチームとしての実力を出せました。恐らく全員が練習通りに動けていたと思います。3回戦目にしてようやく安心できる試合ができました。

3回戦目のあとはすぐに4回戦目が始まります。

4回戦目の対戦ステージは、エンガワ河川敷でした。

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第5回甲子園史上2番目のクソステージです。僕らは、苦手なステージではありませんでしたが、通常のステージと編成が変わるので、個人的にはやりたくないステージでした。さらに、対戦相手が1つ前の試合でエンガワで勝利していたので、良いイメージが付いていたはずです。なので、ここでエンガワはやりたくないなと試合前に思っていました。

そして結果は、、、完敗でした。

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これは相手が強かったです。個人的には最後の対面負けで悔いが残る試合になってしまいました。残り30秒でザップ対面には勝てたのですが、次のリール対面で負けてしまい、右側を取られてしまいました。僕がリール対面に勝てていれば、右は取られず、中央のバケツも倒せるチャンスがあったので、結果は変わっていた可能性がありました。僕が対面負けした時に負けが確定したと思います。その瞬間に、負けが確定したことが分かったので、本当に悔しくてたまりませんでした。デス中は無慈悲に相手の塗りが広がっていくマップを見ることしかできません。本当に辛かったです。

こうして、僕の第5回スプラトゥーン甲子園は幕を閉じました。

悔しい終わり方をしましたが、8ヶ月間の練習をぶつける本番に出場することができて良かったです!

最後に

長い間、練習をして甲子園に出場してくれたチームのメンバー、無名のチームに真剣に向き合ってくれたアドバイザーの御二方、本当にありがとうございました!!


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