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素直であることの大切さ

「素直であること」

これは、僕が生きる上で大切にしている考えである。

良いと思ったものには、良いと言う。悪いと思ったのには、悪いと言う。分からないことには、分からないと言う。人からのアドバイスに耳を傾ける。自分の失敗をしっかり認める。

これらは当たり前かもしれないけれど、出来ていない人も多いと思う。

例えば、何かの実力が自分より格下だと考えている相手に負けたとき、実力を追い越された時、相手を素直に認めて褒めることができるか。

人から何かを教わるとき、初歩的なことが分からなかったときに、素直に分からないと言えるか。

こういったときに、自分のプライドが邪魔をして、素直になれない人は多いと思う。しかし、素直である人間の方が吸収が早いし、すぐに前を向くことができる。そして、素直な人間の方が単純に接していて気持ちが良いと思う。

僕は、4年ほど前から素直な人間であることを意識しているが、その前までは変なプライドが邪魔をして素直になれないことがあった。

知ったかぶりをしたことがあるし、人からのアドバイスに「お前に言われたくない」と感じたこともあるし、失敗を認めたくないときもあった。ただ、これらには何一つとして良いことはない。ただ、自分を守っているだけで、何の成長もないはずだ。

心あたりのある人は、一度騙されたと思って、素直になってみて欲しい。きっと、前の自分では気付けなかった世界が見えてくるはずだ。

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