【僕が過ごしたSOLTILO CHIBA FC U-18 】第3期生/中島 工輔
-選手情報
■氏名 中島 工輔 Kosuke Nakajima
■出身 長野県
■選手歴
長野市立更北中学校〜SOLTILO CHIBA FC U-18〜東海大学 進学
初めまして。
SOLTILO CHIBA FC 第3期生 GK 中島工輔です。
3年間を振り返って
SOLTILO CHIBA FC U-18 のGKコーチの林さん(U18/U15GKコーチ)のお声掛けもあって、長野から千葉へ来ました。
1年生の時は慣れない寮生活を送りながらも、サッカーに取り組み、Aチームで試合に出ることができていました。
ケガがちでしたが、街クラブの全国大会「タウンカップ」では準優勝することもできました。
しかし、2年生になって現監督の橋本監督に変わってからチームスタイルである「GKからのビルドアップ」がうまく出来ず試合に絡むことができなくなってしまいました。
そんな中、チーム事情でFWとして出場することになりました。
そこから数ヶ月間ただただがむしゃらにプレーしました。
そうしていると時が進むのは早くて、二年生が終わりコロナ禍を迎えて三年生になりました。このコロナウイルスによる自粛期間は僕にとって物凄く重要なものとなりました。
なかでも、この期間を寮で監督と一緒に生活をしていた事は一番の幸運でした。
自分の思考は理論的なものなのか。
常に謙虚な姿勢で生活できているのか。
綺麗なピッチでサッカーをする事は出来ていませんでしたが、余りある時間の中で、自分たちで考えて自主トレーニングをしたり、監督から言われ続けてきた人間性の大切さについて学ぶ事が出来ました。
その事を踏まえて再びピッチに戻った時は、少しずつ色んなことが上手くいくようになりました。もちろん全部が全部上手くいった訳ではありませんが、たとえ上手くいかなくても修正する力も身に付けられていたように思います。
そして、下手くそながらもスタメンを勝ち取り、チームのためにGKとして貢献できたと思います。
2020年は見えないものにたくさんの事を奪われた年でした。
ですが、そんな事があっても続けて来れたこと、得られた物がありました。
自粛中に書いたノート、続けて来た筋トレが「スタメン」や「チーム1のパワー」、「信用・信頼されること」に繋がっていることがわかっただけでも価値のある一年でした。
SOLTILO CHIBA FC U-18への入団を考えている選手たちへ
もしかしたら「自分はもう大人だ」「人間性はしっかりしている」と思っている人がいるかも知れません。
僕もそう思っていました。
周りの大人から「しっかりしているね」「大人だね」と言われていたので勘違いしていました。それでも変わることができました。
このチームなら、サッカーはもちろん人としてもう一段、二段ステップアップできます。
自分の信念を持ってプレー出来る選手、是非このチームで自分の目標に向かって突き進んで下さい!
最後に
コロナ禍により、沢山のものを奪われた1年となりましたが、そんな中でも出来る限りのものを提供、協力して下さったチーム、保護者その他全ての方に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
僕は今後、東海大学に進学し、教員とサッカーの指導者を目指して、これからも沢山のことに挑戦していきます。
これからもよろしくお願いします。頑張ります!
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