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春よ来い、早く来い

2月28日(晴)

昨日の夜、年間プロジェクトにライターとして参加して欲しい旨の連絡(いわゆる、合格通知)が届いていた(嬉)。エントリーシートが通過すればエッセイなどの事前課題があり、それらが通過したら面談があるという流れ。今月初旬の面談を終えての、返事待ちだったのだ。

実はエントリーシートの締切当日(締切まで後5時間というタイミング)にその募集に気づき、今自分が応募すべきだ!と感じるものがあった。ので、朝5時から一気にエントリーシートを書き上げたという経緯があった。

面談の場は、自分を大きく(経験豊富に)見せることもなく、矮小化することもなく、ただただ自分でいられた。関西弁も出ていたくらいなので、まさに「そのままの自分」だったと思う。それは自分が年齢を重ねてちょっとやそっとのことでは動じなくなったというのもあるが、それと同じだけ、面談に入ってくれた、一緒にプロジェクトを動かしていく方々の人柄がリラックスさせてくれたとも言える。そんな「いい人」たちとのプロジェクトなのだから、悪く転がるはずがない。期間限定とはいえ、チームで良いモノづくりを目指すというスタイルの仕事に、久しぶりにどっぷり浸かりたいと思う。

とはいえ、インタビュアー/ライターの仕事も控えている。10周年のタイミングで全メンバーの超ロングインタビュー(と執筆)を担当したバンドは、今年で15周年だ。再びヒストリーブックを作りたいとのことで、声がかかった。前回同様プレッシャーはあるが、嬉しい。リベンジしたいこともある。

仕事を通じて、新しい出会いと再会の春になりそうだ。春よ来い、早く来い。

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