見出し画像

標準的で平和な一日

2月27日(強風・突風)

久しぶりに仕事(今日は原稿書き)に集中できる日。

いつも通り朝6時前に勝手に目が覚め、6時にベッドから出て、朝食の準備。
通常は保育園の送りはオットが担当し、迎えは私という分担だが、今日はいつもより早く家を出るとのことで私にバトンタッチ。8時には家を出た。

今週後半戦の買い物をしたいため、8時半に保育園から出て近くのドトールコーヒーへ。スーパーの開店時間(10時)まで集中して原稿にかかる。結局10時半まで仕事をして、スーパーへ。14時~16時の配送をお願いし、帰宅。

ちょうど洗濯機が止まった音がしたので、少し残っていた洗濯物をたたみ、新たに洗濯物を干す。この辺りで12時前。

ひじきを水に戻しながら、多めに出汁を取りながら、引き続き仕事。自分へのプレッシャーで今日中に初稿を上げるとお約束している原稿をプリントアウトして、音読しながら見直し。

その頃「パサッ」と音がする。テラスを見たら、強風で上階からジーンズが落ちてきたようだ。上階を見上げたところ、落ちてきたジーンズとよく似たジーンズがもう1着見える。これはお迎えのタイミングでお返しに行こうと、たたんで紙袋へ。

15時半、スーパーからの荷物の到着を合図に夕飯の準備にかかる。
鮭を麹につけて、ひじきの五目煮を作る。春菊を茹でてナムルに。お味噌汁の具は大根とわかめ。玄米を洗って圧力鍋にセット。ここで16時半。

インターホンが鳴る。上階の方(女性)のよう。ジーンズが落ちていなかったかというお尋ねだったので、紙袋を渡す。「今日は風が強いですもんね、下着じゃなくてよかった、笑」などとちょっとした世間話をする。後で気づいたが、私はなんとズボンではなくレギンス(違う言い方ではももひき...)で対応したようだ。下着じゃなくてよかったのは、こっちの方だった。。

ムスメのお迎えを延長なしのギリギリ、18時15分として、今日が誕生日だった京都に住む友人に手紙を書く。投函は明日、到着は明後日以降になってしまうけれど、気持ちは今日。「お誕生日、おめでとう」。

このあたりで1年に一度あるかないかの吉報あり。オットがお迎えに行けるとのこと。それはつまり、隙間時間の延長。ということで、標準的な1日のスケジュールを書いただけの、この日記を下書きする。

この後は夕飯にお風呂に歯磨きにと、怒涛の終盤戦だけれど、取材や病院や役所仕事がなく平和に仕事(原稿書き)ができる、標準的で平和な一日だった。しかも夕飯から2馬力となれば、相当気が楽だ。お風呂も歯磨きも何もかも、ムスメからしたらパパ一択だ。

それでは「おかえりなさい」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみなさい」「またあした」。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?