「いくつになっても」
2月26日(強風)
「何歳になっても始まるんですよ」このフレーズを明るい声で言われて、げんなりした午前中だった。今後の自分のためにも、調べながら整理しておきたい。
なかなか咳が治らない、強めの抗生物質を3日間処方されたがそれでも治らない。という訳で、ご近所だけれど普段はなかなか降りることのない駅前の呼吸器内科へ。問診の後すぐさま6つの検査を行うことになった。
①【レントゲン】:内部の様子を知る画像検査法の一種。
②【ECG12】:心臓の電気的な活動の様子をグラフの形に記録することで、心疾患の診断と治療に役立てるもの。通称、心電図。
③【呼気ガス分析】:呼気中の酸素および二酸化炭素の濃度と容積の分析。
④【フローボリューム】:息を吐くときのスピードと量の測定。 ぜん息の重症度を見るために行う肺機能検査のひとつ。
⑤【呼吸抵抗測定】:気道の空気の通りにくさをみる検査。
⑥【排気量分画測定】:肺に出入りする空気の測定。
診断結果はなんと「ぜん息」。子どもの頃からそんな気配は一度もなく、アレルギー系も皆無だと思っていた44歳はとにかくびっくり。
「花粉症って、何歳からでもなるっていうじゃないですか、それと同じで・・・・」と言いかけた私に被せるように先生が言った言葉が「ぜん息もそうなんです。何歳になっても始まるんですよ」だった。
まぁ、原因が分かったから良しとしよう(適切な薬を処方してもらえた)。あと、喘息のことやその検査方法について少し調べて勉強になったから、それも良しとしよう。
いつか気管支を研究している先生の原稿を書くことがあるかもしれない。その時の役に立つかもしれない。とも本気で思うのは、ライターあるあるだろうか。
#1か月ブログ書くぞ のチャレンジは今日を含めて後4日。となったタイミングで、ぜんそく日記が始まることになった。
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