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スターバックス発祥の地・シアトルでの週末旅。

カナダとアメリカの国境にあるホワイトロックを訪れた時のことは先日noteに書いたけれど、その国境を超えた先にある街がシアトルだ。

バンクーバーからは車でも電車(アムトラック)でも4時間ほどで行くことが出来るので、住んでいた頃は、週末にお出かけしたりしていた。

街はバンクーバーによく似ているけれど、より港町という雰囲気を感じる。PUBLIC MARKET CENTERの看板が目立つパイクプレイス・マーケットという、シアトルでも人気の観光スポット。魚や野菜・フルーツ、お土産を売る市場が港のすぐそばにある。
ここにあるGum Wall(ガムウォール)というのが有名なのだけど、噛み終わったガムが大量に貼り付けられているという。。ビジュアルには映えるけど、冷静に考えると、ちょっとなあ…と思うスポット。笑

Gumwallの近くは独特の甘い匂いが。ちょっとぎょっとするけど、これもアート…?

そしてシアトルといえば、スターバックス。
かの有名な1号店はマーケットのすぐそばにある。1号店限定のグッズもあり、わたしもついタンブラーを購入。

1号店はマーケットの看板のほぼ向かいにある。(左下)シアトル・グレートウィールという観覧車。

そしてスターバックス リザーブ® ロースタリーの1号店も、ここシアトルにある。店内には大きな焙煎機やベーカリーのプリンチ、バーもあり、世界最大規模の店舗だ。こんなに広くて、人も多くいるのに、純粋にとても落ち着く空間。スタバが、コーヒー文化を広めただけではなくて、人の過ごし方を変えたんだなあ、というイノベーションを体現化したような場所。

スターバックス リザーブ® ロースタリーは、マーケットからパイクストリートの坂を上がり、
コンベンションセンターの近くにある。

初めてシアトルに行った時の目的は、マリナーズの野球観戦。
前人未踏の記録を積み上げ続けている大谷翔平選手が所属しているドジャーズに、当時、前田健太選手が在籍していたので、その応援に。
ウォーミングアップをしている前田選手を近くで見かけることが出来て、さらに、かのイチローさんがスクリーンで紹介されて、嬉しかった記憶が。

(左下)初めて観戦した時は2018年だったので、当時はsafeco fieldというネーミングだった。現在はT-mobile parkとなっているらしい。(右)前田健太選手。

シアトルに行くたびに何度もリピートしたのがビスケット(クッキーではなくて、スコーンみたいなタイプ)。
Biscuit Bitchというお店で、人生で食べたビスケットの中で、まちがいなくナンバーワン。このためになら、もう一度シアトルに行きたい、とすら思うくらい。日本に帰国してから、仕事で行った時も、出発直前に走って買いにいったくらい。シンプルにはちみつだけでも良いし、グレービーソースをかけても最高。書いているだけで、また食べたくなる。。

(左)暫定1位のBiscuit Bitchのビスケット。
(中・右下)Iver‘sのクラムチャウダー食べ比べ。港のすぐそばにお店がある。(右上)ブレッドボウル。バレーボールくらいはありそう。

またシアトルといえば、やっぱりクラムチャウダーかな、と。マーケットの近くのPikeplace Chowderというお店のブレッドボウルがボリュームたっぷりだし絶品。マーケットから少し離れたIver'sという老舗のシーフード店のチャウダーも美味なので、機会あればぜひ。

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