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ソープランド初心者はいつまで初心者なのか


全国6000万人の風俗ファンの皆様こんにちは!
初心者とは何ぞや?ということを自称上級者の私が口語体でつらつらとやっていきます。実際に私と会話された方ならなんとなくしゃべり口調が分かってくれるんじゃないかな、わかったらいいなあなんて思います。

あなたのはじめての風俗はどんなだったか、覚えていますか?私の場合で言うと、石川県は片山津温泉にありますキューティードールというお店でした。行く数日前からオナ禁に勤しみ、当日は仲間と共に車で向かいました。それぞれが予約を済ませ、コンビニで栄養ドリンクを買い込み、夜の高速を走ったのは昨日のように思い出せます。待合室では緊張からか手が白くなり女性に笑われたこともありましたがそれはまた別のお話です。

さて、はじめてソープランドへ行く人間が初心者であることは疑いようのないことです。では2度目、3度目はどうでしょうか。居酒屋であれば数回行くだけで常連を気取れるでしょうが、風俗店ではそのように思えません。そもそも回数をこなせば初心者卒業なのでしょうか。順を追って考えてみましょう。つまり、自分の初めてを追いかけていき、その初めてが無くなった時が初心者卒業と言えるのではないでしょうかというのが今回のお話です。

先ほど、デビュー戦の話はしました。そしてその時予約の電話も経験しました。話は変わりますが、予約の電話と言うのは存外にハードルの高いもののようで嫌がる男性は少なくありません。その点私はあまり気にならないタイプでしたので、すんなりと進むことが出来たのは良かったのかもしれません。次にソープランドに行くことに関して初めてと言えば「ひとりで行く」ことではないでしょうか。私が初めてひとりで行ったのはおそらく雄琴か飛田のどちらかだったと思います。それこそ数日前からどのお店に行こうかネットを見ながら自分の心と対話して決めていました。以前に流行った「1人〇〇」と言う言葉もずいぶん耳馴染みのある言葉になってきました。ラーメンだの焼肉だのとありますが、実際にやってみて全然平気だよと言う経験も多々あると思います。それと同じでソープランドも行ってしまえばあとはやるしかないわけで別にどうということはありませんでした。

さて1人ソープランドもクリアしたところで次は何だろうかと考えるわけですが、どうでしょう。お気に入りの嬢ができたというのはどうでしょうか。いろんなお店に行って、さまざまなプレイを経験したことと思います。あの店は良かったとかいう話を仲間内ですることもあるでしょう。良い店を見つけたというのは、それはつまり野球で言うと好きなチームができたということです。そしてお気に入りの嬢ができたということは贔屓にする選手ができたということです。今風に言えば推しに出会えたということなのです。これが中級、上級者への道のりのような気がします。そして私の場合で言うと雄琴にお気に入りの女性、いわゆるオキニがいました。パン屋さんの女の子で手がふわふわで抱きしめられた時の豊かさは今思い出しても幸福であったとはっきりと言えます。それは知る人ぞ知るP店のM嬢でしたがそれもまた別のお話。

初めてといえばまだまだあります。初めてのプレイというのはどうでしょう。これは困ったことに数が多すぎます。世の中全てのプレイを経験したというのは間違いなく上級者ではありますが、誰が全てのプレイを認知しているでしょうか。ですが、プレイ経験があるというのはつまるところ程度の問題でしかないので線引きは難しいため、今回の問題とはまた異なります。同じ理由でより多くの店舗を知っているというのも区別できる条件にはなりません。

ここでもう一度初めてソープに行った時のことを思い出してみてください。思い出せないという人はあまりいないのではないかと思います。不安とワクワクで思考が追いつかなかったのではないですか。どういう風に段取りを組めばいいのかわからなかったのではないですか。緊張でやたらと喋って童貞っぽさが出て恥ずかしくなった帰り道はありませんでしたか。ですが皆さんに共通することといえば、「楽しみたい」「良い思いをしたい」ということに尽きると思います。その想いを持つ限り、つまりは初心ですね、いつまでも良い意味で初心者なのではないでしょうか。私からのお願いとしては、お店の批評は大いに結構なのですが、偉そうに語るのだけはやめてほしいということなのです。あなたの地雷は誰かのオキニ。逆も然りです。たまたま合わなかっただけで全てを否定する事がないように遊びたいものです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
良いソープランドライフを。

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