大人になってからの友達

このあいだ、大阪に出張したときに、高校の友達3人と鶴橋に焼肉を食べに行った。たわいもない話をひらすらしたけど、そのなかで「高校のとき仲良かったのに、大人になったら疎遠になった人って、なんでそうなっちゃたんだろう」って話をした。具体的に誰と誰とって名前を出して、なぜかって考えた。はっきりと答えは出なかったけど、疎遠になった人たちに対して、共通して、なんか諦めちゃったんだろうなと勝手に思っている。逆に、高校ときにそんなに仲良くなかったけど、大人になってから友達つながりで再会して、仲良くなった友達もいる。そんな友達はずっと頑張っているような気がする。ぼくは頑張っている人が好きなんだと最近よく思う。

それと同じ時期に、会社の後輩が「今度、家族でうち行ってもいいですか?」と言ってきた。びっくりして「なんで?」と聞き返すと。彼の奥さんがぼくの家族に会いたがっているということだった。彼は、去年の夏頃に娘が生まれて、同じパパとして、会社でパパトークをよくしている。それを彼がうちに帰って奥さんに話していたら、奥さんが、是非会わせてほしいと言い出してきたらしい。なぜだかすごいうれしかったので、快く承諾した。

娘が生まれてから、奥さんの友達の旦那さんと友達になれたり、同じ時期に子供が生まれたぼくの友達と話が弾んだりして、頻繁に連絡するようになったり、娘が生まれたことでたくさん友達ができた。どんなきかっけで、友達ができるかわからないし、大人になっても、友達がどんどん増えていることは、ほんと幸せだなと思う。きっとなんか諦めてしまうと、友達ができなくなるような気がして、とことん貪欲に生きていこう思う。

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