DIALOGUE+が好きになった話

10月10日に行われた「DIALOGUE+ JAM Vol.2」夜の部を配信で観ました。
その時が初めて彼女達のパフォーマンスを観た瞬間だったのですが、そこで受けたものがあまりにも良かったので、好きになるまでを言語化してみようと、いつ作ったのかもわからんnoteを引っ張り出して書いてみた次第です。

楽曲について

Spotifyでは2つのシングルと1つのミニアルバムを聴くことができます。個人的な感想を簡単にまとめておきます。

初めて知ったのはデビュー曲である「はじめてのかくめい!」でした。作詞・作曲が田淵智也さん、編曲が田中秀和さんと話題にならないわけが無い組み合わせであり、すぐに聴きました。すごいのが出てきたな~くらいの感覚で、とりあえず配信で買い、それで終わりました。


その後、1stミニアルバム「DREAMY-LOGUE」がリリースされます。このときは発売日の夜、Spotifyで通して聴きました。

初見で聴いたときにとてつもなく衝撃を受けた曲でした。全体を通して様々な方向性の曲が入っていますが、「Domestic Force!!」だけは異彩を放っていて、いわゆる刺さった曲でした。

そして、Spotifyで聴ける中では最新曲の「あたりまえだから」

公式Twitterにて制作過程がまとめられてあります

ツイートの日付を見てもらえればわかりますが、この曲はコロナ禍の中制作された楽曲です。こんな状況だからこそ生まれた曲で、メッセージ性に溢れています。

JAM Vol.2を観てみることにした

9月頃まで、ここまで書いてきたような楽曲に対する感覚しかありませんでした。CDも買わずSpotifyで聴いているだけ。しかし、メンバーの内山悠里菜さん,宮原颯希さんがそれぞれ月曜,水曜のパーソナリティを務める番組「超!CUE!&A」を視聴し始めたことや、8人全員が参加する新人声優育成ゲーム「CUE!」を始めたことがきっかけで、距離が一気に縮まった感覚がありました。

ちょうどそのタイミングで「DIALOGUE+ JAM Vol.2」が行われ、配信もあると耳にし、ここまで来たなら観てみよう、勢いで打ち上げ配信も観てみようとなり、チケットを買いました。

配信とはいえ、自分の中では去年の12月ぶりのイベントということで、とても楽しみにしていました。内山さんの「DIALOGUE+ JAM 始めます!」と同時に「夏の花火と君と青」が始まり、たくさんのアニソンが生バンドの演奏と共に歌唱されて行きました。そんな中、イベント全体を通して一つ感じたことがあります。

「音楽って楽しい!」

ステージに出ている皆さんが、なによりも音楽を楽しんでいると強く感じました。それが画面を通してでも伝わってくる。沢山のライブイベントが中止になり、忘れかけていた感覚を思い出すことができました。最高でした。

好きになった

ライブの後、打ち上げ放送やプロデューサーの野島さん,田淵さんによる感想戦がありました。特に感想戦はあまりにも貴重なお話を聞くことができました。(書くことはできませんが)

打ち上げ放送で一つ、とても印象に残った言葉があります。野島さんのおっしゃった「自粛期間に止まらなくてよかった。」という言葉。前述した「あたりまえだから」の制作や、オンラインライブ「ぼくたちのかくめい!」をやっていたことだと思います。

このとき自分は外から見ていただけなので、なにかやっているな~という感覚しかありませんでした。しかし、多くのアーティストが何も出来ずにいる中でも出来ることをやっていたことは、ファンにとっても、これからファンになる人にとっても良いイメージを持つことができたと思いますし、実際自分がそう感じました。

ファンを飽きさせず、良いものを創ろうという姿勢。何よりも音楽を楽しもうとする姿勢。こういったものをユニットの皆さんのパフォーマンスや、プロデューサーという普通は裏方である役職の方が表に出てきて語ることで、どんなアーティストよりも感じることができる。そんなユニットなんだと、このJAM Vol.2を通して受け取ることができました。

あまりにも楽しかったのでアーカイブを何回も見たライブ、印象に残ったたくさんのお話。振り返ってみると、自分はこのユニットが好きになったんだ、と感じました。

最後に

これからが本当に楽しみなユニットです。
どんな音楽を聴けるのか、どんなパフォーマンスを観れるのか、次は生で観たいと今一番思います。

とりあえずオンラインライブ「ぼくたちのかくめい!」はBlu-rayがあるそうなので買います。

こういった文章を書くのは初めてだったので読みにくかったり、いろいろあると思いますが、読んで頂きありがとうございました。(何かあればTwitterでリプなりDMなりしてください)


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