【競馬予想Vol.60】第74回鳴尾記念

今週から回収率向上作戦を実行します。とりあえず買い目を絞るところから始めます。

競馬の年間回収率46.5％、せめてボーダーの75％には持っていきたい☹️

回収率向上作戦✨
✅ダラダラ3連複は止める
✅買い目は極力絞る
✅人気馬は減点法、人気薄は加点法を徹底する
✅オッズを見てビビらない
✅安い買い目（概ね20倍以下）は敢えて買わずに貯金して、当たったら自分で払い戻す

— それみあ (@saioh_harta) June 2, 2021

今年の鳴尾記念は中京で行われるが、施行時期は同じなので前走からの傾向はそのまま使えると思う。

現在の施行時期に定着した2012年以降の傾向で特筆すべきは上位クラスからの格下げ効果。GIを経由してきた馬はその半数が3着以内に来ている。昨年は5頭いたGI経由馬がワンツースリーを決めた。まずはブラストワンピース、ペルシアンナイト、ブラヴァスに注目。

第3回中京開催の芝レースの種牡馬別成績一覧。ディープインパクト産駒がダントツの好相性。キングカメハメハ産駒もいい感じだが、ハービンジャー産駒は苦戦。注目はサトノソルタス。ブラストワンピース、ペルシアンナイト、ヒンドゥタイムズは割引。

快速馬不在でショウナンバルディの逃げ。内からブラストワンピース、ユニコーンライオンがこれに続く。他に前に行きそうなのはアメリカズカップぐらいで、人気どころは概ね後ろ。1,000M通過61秒台で展開的には前残りを警戒したいところ。

◎ブラヴァスはGIIIなら3戦連続連対中で格下げ効果を見込める。土曜は晴れて馬場の回復も早そうなので普通に勝ち負けしてくるのでは。前付けしてくれれば楽勝しそう。

○クラージュゲリエはGII中山記念からの格下げ戦。その中山記念は高速内前決着で後ろからでは勝ち目が無かった。ハイよりはスロー、1,800Mよりは2,000Mでゆったりした流れのほうがより力を発揮できる。

▲ブラストワンピースはGIを除くと【6・0・0・1】、飛んだのは59kgを背負わされた目黒記念（9着）のみ。1枠1番時も【3・0・0・1】、飛んだのはGIの天皇賞秋（11着）のみ。展開が向きそうだし、条件的にも今回は来る番。

△サトノソルタスは休み明け【1・2・2・2】に対し叩き2戦目【0・0・0・4】で買うなら前走だったというオチがありそうだが、新潟大賞典でハイペース前付けで3着に健闘した余勢を買いたい。

△ヒンドゥタイムズは対ブラヴァス3戦3敗が示すように、今回格上げ戦で劣勢。右回り（特に阪神）での強さに比べて左回りではイマイチ。ただ中京重賞における福永騎手は三割増しで見ておく必要がある。

サンレイポケットは日経新春杯と新潟大賞典でサトノソルタスに先着しているとはいえ真後ろからの馬で、スロー見込みかつ大外枠を引いた今回は狙いが下がる。

◎ブラヴァス
○クラージュゲリエ
▲ブラストワンピース
△サトノソルタス、ヒンドゥタイムズ
馬複◎流し（4点）、3連複◎1頭軸流し（6点）