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【競馬予想Vol.348】第41回関西テレビ放送賞ローズS


おことわり

今週より時短のため、「今回のテーマ(主に過去10年のデータから読み取れるレースの癖)」を完全に廃止し、「トラックバイアス分析・展開予想」を大幅に簡略化します。なお、全頭分析は自分のために続けます。


トラックバイアス分析・展開予想

  • 土曜メインのケフェウスS(3歳以上OP/芝2,000M)はハイペースとはいえ1分57秒2で決着。これは大阪杯(1分57秒4)を抜き、今年の阪神で最速。雨が降らず馬場は高速を維持。

  • ユリーシャとリサリサが速く、これにコンクシェルが絡むと例年より流れそうな感じ。馬場も高速だけに持ち時計はあったほうが良い。穴を狙うなら直線だけ脚を伸ばすという瞬発力タイプよりも時計実績ある先行馬。


全頭分析

【-】フォーチュンコード

(+)2戦続けて真後ろから大外通って突き抜け。無欲の一発が怖い。
(-)捲り上げタイプ。直線部分が長い外回りコースで差し届かず懸念。

【-】ソーダズリング

(+)オークスはスタートでヨレる。今回は後の重賞勝ち馬破った舞台。
(-)前走は2秒近い負け。フローラSの負け方からしても天井見える。

【-】レミージュ

(+)オークスはスタート直後にぶつけられる。内枠先行で居残り警戒。
(-)エリカ賞勝ちはスローで恵まれた感。ワンターンだと捕まりそう。

【-】アリスヴェリテ

(+)安定して前付け出来る先行力評価。時計勝負なら一矢報えるかも。
(-)決め手不足で毎回微妙に及ばない。相手が揃うここはしんどい。

【◎】ブレイディヴェーグ

(+)前走は外前から持ったまま楽勝。時計は今年の東京でベスト3。
(-)全3戦全て出遅れ。久々かつ多頭数の奇数枠の今回行き遅れ懸念。

【-】ラファドゥラ

(+)東京未勝利戦の時計速い。織姫賞は出遅れながら4角捲って完勝。
(-)前走はレベル低いローカル福島。重賞レベルで通用は半信半疑。

【▲】ラヴェル

(+)オークスは果敢に先行して見せ場十分の4着。距離短縮は好感。
(-)阪神では2戦いずれも出遅れて完敗。スタートがアテにならない。

【-】ユリーシャ

(+)逃げて2勝、NHKマイルCで先行の脚あり。テンのスピードは一番。
(-)前に行けるが粘れない。今回他にも同型おり展開的にもしんどい。

【-】アンリーロード

(+)この距離2戦2勝。カーネーションCは直線半ばから突き抜け快勝。
(-)スタートは上手くない。チューリップ賞は後ろから何も出来ず。

【○】マラキナイア

(+)川田騎手騎乗時2戦2勝。前々走は内前馬場を中団外から差し切る。
(-)前走は直線捌き損ねて届かず。馬体小さく揉まれた時に不安残る。

【△】ココナッツブラウン

(+)前走4角捌いて差し切る。ピッチ気味で馬群から抜け出す脚速い。
(-)今回は前走より直線距離が200M以上延びる。仕掛け所が難しい。

【△】マスクトディーヴァ

(+)勝った2戦は良以外とはいえ終いの脚強力。位置取り次第で通用。
(-)前走も4角から押っ付けていたように反応鈍い。差し届くか微妙。

【-】リサリサ

(+)新潟日報賞でハイペースを先行した直後。追走は断然楽になる。
(-)ハイペース慣れし過ぎで溜め効くか疑問。ラスト競り負け懸念。

【-】コンクシェル

(+)進んでハナ奪い後続離して連勝。前々走の時計は今年の中京最速。
(-)前走は他が付いて来ずの凡戦。今回は内に同型ユリーシャがいる。

【△】ブライトジュエリー

(+)マカオJCTは仕掛け待って直線競り勝ち。時計は今年の中京最速。
(-)400Mの距離短縮は他馬が良さそうなだけに良いとは言えない。

【-】トリオンファルマン

(+)忘れな草賞は結果として行った者勝ち馬場。差し展開で見直し。
(-)未勝利勝ちは重馬場で激遅。今回付いて行けるかどうかのレベル。

【-】セーヌドゥレーヴ

(+)前走は馬場の良い外を通って押し切る。前で流れに乗ると強い。
(-)今回17頭立ての大外枠で位置取り微妙。決め手勝負になると辛い。


結論

今回はずんだもんに喋らせたのでそちらをご覧ください。

【11月28日更新】動画公開は終了しました。

◎ブレイディヴェーグ
○マラキナイア
▲ラヴェル
△ココナッツブラウン、マスクトディーヴァ、ブライトジュエリー
馬複◎流し(5点)、3連複◎1頭軸流し(10点)

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