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【競馬予想Vol.354】第9回サウジアラビアロイヤルC


トラックバイアス分析・展開予想

  • 東京開催自体は6月4日(安田記念当週)、Aコースでの施行は5月7日(NHKマイルC当週)以来。コースのどこを通っても絶好、つまり最短距離を通ることができる内が有利。

  • 今週は水曜に19.5ミリの雨が降った以外は晴れ。金曜(開催前日)10時時点のクッション値は9.9と絶好のコンディション。ちなみに同じ開催前日のクッション値は昨年8.7、一昨年9.1だった。

  • 人気どころが揃って前付けの馬で内枠ゲット。マリンバンカー、レーヴジーニアルも前に行きたいがテンが速い訳でもなくほぼ全馬が固まって推移。結局のところ直線ヨーイドンで決しそう。


全頭分析

【○】シュトラウス

(+)途中からハナに立って直線何もせず圧勝。中間抜群の時計マーク。
(-)負かした相手は軒並み弱い。追う必要が無かったのは逆に不安。

【▲】ゴンバデカーブース

(+)行き脚良くハナ、先頭で脚を溜めて直線抜け出しの優等生競馬。
(-)トップスピードは普通。後ろから一気に来られると苦しそう。

【◎】ボンドガール

(+)残り300Mから追い出して完勝。負かした馬も続々勝ち上がり。
(-)スタート若干後手踏む。ペース流れても決め手使えるかどうか。

【-】エコロマーズ

(+)デビュー戦は大外先行勝ち。スタート直後寄られた前走は度外視。
(-)福島で負かした相手は弱い。開幕週で時計が出る馬場も微妙。

【-】ハッピーサプライズ

(+)デビュー戦は荒れた内通って勝利。前走はペース速過ぎで度外視。
(-)3戦全て出遅れて後方からの競馬。展開向いても来れるかどうか。

【-】ウインアクトゥール

(+)前々走は直線勝ち馬に寄られて2着。スタートはかなり上手い。
(-)スパッと切れる脚が無い。距離短縮のワンターンでキレ負け懸念。

【-】レーヴジーニアル

(+)スタート・行き脚の良さ評価。距離はマイル前後が丁度良さそう。
(-)前走はラスト際どく詰められる。軽い芝の東京も合うとは思えず。

【-】マリンバンカー

(+)抜群のスタートから終始主導権握って楽勝。マイルもこなせそう。
(-)平凡な内前行った行った決着。直線長いここで持ち堪えられるか。

【-】マイネルブリックス

(+)デビュー戦は外に壁作れず4角失速。前走は内で脚を溜めて快勝。
(-)芙蓉S除外で1週スライドしての参戦。ここ狙いではないのは不安。


結論

今週もずんだもん動画でお楽しみください。

【11月28日更新】動画公開は終了しました。

◎ボンドガール
○シュトラウス
▲ゴンバデカーブース
3連単F◎○→◎○▲→◎○▲(4点)

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