【競馬予想Vol.120】第72回チャレンジC

チャレンジCってこの前やってたよね、多摩川で。辻選手の1周2Mのイン差し凄かった!・・・はい、ボートレースの話です。競馬しか興味ない?私も1年前まではそうでした。ボートレース、楽しいよ。

このレースは何回か条件変更があり、2017年に現行の別定2,000M戦として行われている。昨年は3歳馬レイパパレが重賞初Vを飾り、翌年の大阪杯でコントレイルらを破る大金星を挙げた。ちなみに2017年以降は3歳馬が活躍しており、延べ8頭が出走して【3・0・2・3】とほぼ当たり状態。年老いたロートル馬に期待するぐらいなら、ここを勝ってGIにチャレンジしそうな若い馬を買っとけばいいんじゃないの?知らんけど。

典型的な逃げ馬不在。岩田康誠騎手を配したカツジが仕掛けそう。ソーヴァリアントがすんなり2番手。以降はバラバラとした追走。とにかく前がガラ空きで、後ろから行くなら4コーナーである程度詰めておく必要がある。直線一気だと間に合わないかも。

【○】ジェラルディーナ
デビュー当初は真っ直ぐ走らない等の悪癖を抱えていたが、小倉で勝ってからまるで別馬のように激変。ここで後ろから突き刺せるなら本物。

【▲】カツジ
岩田康誠騎手とのコンビは昨年のスワンSで逃げ切りがある。短距離戦からの臨戦でハナは楽に奪えそうで、後続無視ならまんま居残りも。

【-】メイショウオーパス
行き脚が無いので後ろからになるが、アンドロメダSは程々に追い上げて7着。悪くはないが勝ち負けまではしんどい。

【-】マイネルウィルトス
アルゼンチン共和国杯で差し構えて2着。戦ってきた相手からするとここは主役を張れていいが、阪神で勝ち切れていないのは気になる。

【-】スカーフェイス
常に後ろからの脚質で安定しない。岸和田Sはラスト1ハロンが落ち込む消耗戦で、前が止まる展開に助けられた感。重賞となると物足りない。

【△】ヒートオンビート
京都大賞典は大外枠で位置を取れなかったこともあるが、折り合いイマイチで直線伸びず。少頭数で前が手薄なここは前付けで妙味。

【-】ペルシアンナイト
このところは後ろから行って詰め切れずのレースばかり。札幌記念にしても勝ちに行って3着と能力の衰えは否定できない。実績断然も過信禁物。

【-】マイネルフラップ
大阪城Sで久々に3着に激走したが、内前が止まらない展開に乗じただけで特に評価に値しない。前走を度外視しても2,000Mは長い。

【△】アルジャンナ
エプソムCはある程度行かせて凡退、富士Sは逆に脚を溜めていったものの不発。阪神は4戦して全てコンマ2秒以内差に来ているだけに抑えには。

【-】モズナガレボシ
小倉記念は外差し馬場の恩恵に与っただけで評価に値しない。別定戦では実力差を埋め切れないし、展開面のアシストが無いと苦しい。

【◎】ソーヴァリアント
セントライト記念は自ら動いて勝ちに行ったところを差されての負け。距離短縮のGIII、いつも通りの前付けで安泰。

◎ソーヴァリアント
○ジェラルディーナ
▲カツジ
△ヒートオンビート、アルジャンナ
馬複◎or○流し(7点)、3連複◎○2頭軸流し(3点)

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