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【競馬予想Vol.352】第27回シリウスS


トラックバイアス分析・展開予想

  • 明確な逃げ馬不在。サンマルレジェンドが押し出されるようにしてハナ、アイコンテーラーも楽に前付け。芝スタートで最初のコーナーまでがやや長く、テンは速めでも道中落ち着くので先行有利のコース形態。追い上げるにしても4コーナーで外前付近にいないとしんどい。


全頭分析

【-】キリンジ

(+)ここ2戦直線外からよく伸びて2着。54kgのハンデなら魅力十分。
(-)勝負決した後の突っ込みで評価微妙。自ら勝ちに動けるかどうか。

【-】ロードブレス

(+)阪神の重賞で差して好走2回あり。ここ2戦は時計速過ぎで度外視。
(-)2,000Mはやや長い。差すにしても展開面のアシスト無いと苦しい。

【△】ヴァンヤール

(+)どんな展開でも差し込める脚あり。タフなコースで相対的に浮上。
(-)前の馬に抜け出されてしまうと無力。今回も勝ち切るまでは微妙。

【▲】ヘラルドバローズ

(+)BSN賞は終始外通らされる。今回速い追い切り消化で一変注意。
(-)前付け出来ないと大敗傾向。他の馬に行かれてしまうとしんどい。

【△】フルヴォート

(+)薩摩Sは抜群の行きっぷりで直線先抜け。ここは軽量の恩恵あり。
(-)今回300Mの距離延長&上り坂2回のタフコース。距離に不安残る。

【△】ニューモニュメント

(+)名鉄杯は相対的に置かれて後追いの3着。今回は鞍上が超絶強化。
(-)行き脚遅く差して届かずばかり。展開のアシスト無いとしんどい。

【-】アイコンテーラー

(+)BSN賞は外枠から抜群の行きっぷりで完勝。前に行けるなら通用。
(-)前走は緩い流れかつ直線平坦。周りを囲まれる枠で砂被り懸念。

【-】サンマルレジェンド

(+)毎回前付けできる先行力あり。マイペース継続なら粘り込みも。
(-)前走は直線で脱落の7着。自ら押し切れるだけの速さも力も無い。

【○】カフジオクタゴン

(+)近走は湿った馬場の時計勝負で不発。乾いた馬場の力比べで浮上。
(-)位置取りが中途半端。レパードS勝ち以降は詰め損なってばかり。

【-】トウセツ

(+)灘Sは直線大外最後方からゴール前楽に抜ける。勢いに乗る手。
(-)前走手応え悪く4角一旦後退。相手強化のここで差し届くか疑問。

【-】サンライズホープ

(+)一昨年中京開催の勝ち馬。昨年のみやこSは大外後方一気で快勝。
(-)他馬に包まれると走る気無くす。いつ走るか分からないムラ馬。

【-】クリノドラゴン

(+)昨年中京開催のシリウスSで差して4着。休み明けはむしろ得意。
(-)たまに捲り差し決まるが基本的に後ろからの馬でアテにならない。

【-】ゲンパチルシファー

(+)昨年小倉でプロキオンS勝ち。テン速くなり易いここは差し妙味。
(-)プロキオンS勝ち以降5戦連続で1秒以上負け。58kgの斤量が足枷。

【◎】ハギノアレグリアス

(+)帝王賞はGI級相手で完敗も已む無し。今回手頃な相手で立て直し。
(-)平安Sも前に出し抜かれて2着。構えて届かずの常習で過信禁物。


結論

今週もずんだもん動画でお楽しみください。

【11月28日更新】動画公開は終了しました。

◎ハギノアレグリアス
○カフジオクタゴン
▲ヘラルドバローズ
△ヴァンヤール、フルヴォート、ニューモニュメント
馬複◎流し(5点)、3連複◎1頭軸流し(10点)

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