『すべきことは何もない。』
整体の先生が言っていた言葉を思い出した。
放っておくと、ついつい忙しく頑張ってしまう自分がいる。
畑も家事もやりだすと、きりがない。
楽しいはずが、
頑張り過ぎた後に
しんどさがやってくる。
とことんまで頑張って
これ以上無理!!
ってなって動けなくなる。
もう なーんにも出来ないし、なーんにもしたくなくなる。
なーんにもしたくなくなったら、
一度止まってみる。
ひたすら、のんびりする。
自分が納得するまでただただのんびりする。
横になったり、ぐーたらして、美味しいもの食べて、自分に優しくする。
昔はぐーたらできずに、無理して走り続けていたから、体が悲鳴をあげて動けなくなってしまった。
最近は、心も体も50%ぐらいの余力を残しつつ、休憩するのがいいんじゃないかと思っている。
何なら80%でも90%でも、余力があったほうが、俯瞰力(鳥目線)で物事を見れて、人にも優しく出来るということにも気がついた。
余力は、
5%から100%に戻すのは、とても時間がかかる。
5%から100%に戻すより
50%から100%に戻す方が遥かに楽な事も、体感した。
いつから私は、こんなに頑張り過ぎる様になったのか?
頑張ることはいい事だと思っていたけど、『すべきことは何もない』なら、できる限り楽しむことを優先しようと思った。
年齢と体力に逆らわずに、俯瞰力を養いたい。
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