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iOSアプリ開発におけるサブスクリプション実装(サンプルコード付き)

はじめにiOSアプリで課金処理やサブスクリプションの実装が必要になった際に、Apple社が提供するAppStoreやStoreKitの枠組みを活用することで、課金処理に関する設計、開発…

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yutinov
1か月前
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【よくわかる3Dスキャン講座 vol.4】Unityビルドファイルの最適化

LiDARセンサーが搭載されているiPhone Proは、カメラのスペックも総じて高いため、1台で高画質の3Dスキャンデータを撮ることができます。しかし、スキャンデータのサイズは…

yutinov
1年前
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【よくわかる3Dスキャン講座 vol.3】3DスキャンデータのUnityへのインポートについて

前回はiPhoneと3Dスキャンアプリ(Scaniverse)を使って、3Dスキャンデータを測定する手順についてご紹介しました。 今回のテーマはデータの二次利用についてです。データ…

yutinov
1年前
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【よくわかる3Dスキャン講座 vol.2】iPhone Pro + Scaniverseによる3Dスキャンデータの測定方法

これまで3Dスキャンデータの測定にはプロ仕様の測定機材や高価な編集ソフトが必要でしたが、iPhoneの上位機種にLiDARセンサーが搭載されたことで、スマホ1台で簡単に測定が…

yutinov
1年前
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【よくわかる3Dスキャン講座 vol.1】3Dスキャンデータの修復方法(穴埋め:MeshMixer編)

iPhone12以降、iPhone ProにLiDARセンサーが搭載されたことで、誰でも手軽に3Dスキャンデータを撮ることが可能になりました。3Dプリンターで模型を作ったり、メタバース空…

yutinov
1年前
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iOSアプリ開発におけるサブスクリプション実装(サンプルコード付き)

iOSアプリ開発におけるサブスクリプション実装(サンプルコード付き)

はじめにiOSアプリで課金処理やサブスクリプションの実装が必要になった際に、Apple社が提供するAppStoreやStoreKitの枠組みを活用することで、課金処理に関する設計、開発、運用保守のコストを大幅に削減でき、かつAppIDによる請求代行の恩恵を受けることができます。これは開発者・利用者双方にとって大きなメリットです。

しかし、この既存の枠組みを使って開発を始めてみると、日本語のドキュ

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【よくわかる3Dスキャン講座 vol.4】Unityビルドファイルの最適化

【よくわかる3Dスキャン講座 vol.4】Unityビルドファイルの最適化

LiDARセンサーが搭載されているiPhone Proは、カメラのスペックも総じて高いため、1台で高画質の3Dスキャンデータを撮ることができます。しかし、スキャンデータのサイズは大きくなりがちで、スキャン範囲によっては数十〜数百メガバイトのサイズになることがあります。

撮ったデータをiPhone内で閲覧する分には特段気にすることはありませんが、このようなサイズのスキャンデータを素材としてアプリケ

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【よくわかる3Dスキャン講座 vol.3】3DスキャンデータのUnityへのインポートについて

【よくわかる3Dスキャン講座 vol.3】3DスキャンデータのUnityへのインポートについて

前回はiPhoneと3Dスキャンアプリ(Scaniverse)を使って、3Dスキャンデータを測定する手順についてご紹介しました。

今回のテーマはデータの二次利用についてです。データの閲覧や簡易的な編集作業はScaniverseでも可能ですが、3Dデータを使ってゲームやアニメーションなどのコンテンツを作成したい時には、Unity(ゲーム開発エンジン)を使うのが一般的です。

そこでScaniver

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【よくわかる3Dスキャン講座 vol.2】iPhone Pro + Scaniverseによる3Dスキャンデータの測定方法

【よくわかる3Dスキャン講座 vol.2】iPhone Pro + Scaniverseによる3Dスキャンデータの測定方法

これまで3Dスキャンデータの測定にはプロ仕様の測定機材や高価な編集ソフトが必要でしたが、iPhoneの上位機種にLiDARセンサーが搭載されたことで、スマホ1台で簡単に測定ができるようになり、より身近な存在となりました。ここではiPhoneを使った3Dスキャンの実践編として、具体的な測定方法とポイントについてご紹介したいと思います。

LiDARセンサーとはLiDARとは Light Detect

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【よくわかる3Dスキャン講座 vol.1】3Dスキャンデータの修復方法(穴埋め:MeshMixer編)

【よくわかる3Dスキャン講座 vol.1】3Dスキャンデータの修復方法(穴埋め:MeshMixer編)

iPhone12以降、iPhone ProにLiDARセンサーが搭載されたことで、誰でも手軽に3Dスキャンデータを撮ることが可能になりました。3Dプリンターで模型を作ったり、メタバース空間に設置したり、いろいろな用途への応用が考えられますが、測定対象や光の加減によっては、測定データに穴ができることがあります。この記事では二次利用の前処理として、3Dスキャンデータにできた穴を修復する方法について説明

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