私のこと−今更自己紹介-

こんにちは!
ホリスティック美容師のあゆみです✂︎💖

北海道札幌市で夫とソルバヘアという美容室を営んでいます。
休みで営業の日は、娘と息子も一緒に店で過ごします。

オープンしたのは、息子が生まれた9日後。娘が5歳の誕生日。
サロンに立ったのは、産後1ヶ月経たない頃でした。

当時は自営業ならそれが当たり前だと思っていたし、ギリギリまで仕事をしたい気持ちから、陣痛はサロンで始まったらいいのにと思っていました。
器用では無いので、せめて仕事をし続けることでステータスをキープしたかったのです。

「相手の立場になって考える」
「先の先まで考える」
「人の3倍・給料の3倍働く」
「注意されなくなったら終わり」
中学時代の部活から教え込まれたこの言葉たちが染み付き、
後輩とは
社会人とは
家族とはにこだわっていました。
会社に属さず、2人の子供を自分達で守っていくことにプレッシャーを感じ
「母親はこうあるべき」
「家族とはこうあるべき」などなど
自らどんどん負荷をかけ続けて生きてきました。

お店はオープン半年後には軌道に乗り出しましたが、それまでの「明日お金がないかもしれない」恐怖。
そうならないためには、頂いた予約は120%お応えする!!

そんな生活を4〜5年続けてきました。

身体が悲鳴を上げていることに気づき薬で抑え込み、効かなくなりより強い薬を処方してもらう。
休みを潰して働いていたので、隙間時間で通院。
週4で通っていることもあったし、子供たちが体調を崩したら収入が減ることを懸念して、ちょっとの風邪の症状でも病院へ連れていき薬をもらっていました。

娘が7ヶ月から3歳まで毎日夜泣きをしていて、毎月熱が出たら5日間くらい下がらないし、多い時は月に2回それが起こることも。
3歳直前に中耳炎を繰り返していることがわかり、さらに薬が効いていないことから、副鼻腔炎が原因で中耳炎を繰り返していることが解りました。

2ヶ月半、保育園にも協力してもらいながら
1日3回抗生物質を飲ませて症状が治まり、
長かった夜泣き生活も終わりました。

娘の時の経験から、私が寝不足を回避したいがために、息子がちょっと鼻が苦しそうなだけでも病院へ連れて行っていました。
【お医者さんと薬に任せておけば大丈夫!】
そう考え、自分の通院プラス子供の通院で
病院のハシゴをしたりもしました。

3年前
、副鼻腔炎、逆流性食道炎、腱鞘炎、坐骨神経痛、喘息の症状で2ヶ月くらい眠れない日々がありました。
一緒に寝ている旦那も毎晩私の咳や眠れなくて、徘徊する私の音で寝不足にしてしまうほどでした。

たくさんの薬を飲み、それでも変わらない症状。
副作用で動悸がしたり、同じような薬を2種類飲んでいたり、抗生物質を飲み続けていたことで、カンジタ症にもなっていました。

そのタイミングでであったドテラ。
香りだけでなく、メディカルとしても使えるらしい…
薬をまずはアロマに切り替えられないかと考え、学びを深めることにしました。

そして始まったコロナ。
今まで病院頼みだったけど、予防で病院へ行くのは危険だ。
その時は何かあった時は私が家や子供のこと。
夫が仕事を。
と考えていたので、「私が子供たちを守らなきゃ」と考えました。


ここまでなって初めて考えました。
自分で自分を守らなきゃ。そして自分が大切な人をケアしたいと。
自分の意識を変えていかなければならないと。

形にするには3年かかってしまったけど
・ドテラを使ったウェルネスライフ
・ドテラをツールにしたサロンビジネス
・自分を大切にするためのセルフケア
・心を持って生きるための性教育

そして
たまの旅行や、視野を広げるきっかけにもなったキャンプ。

とにかく休むことが怖かった。

ピーク時(9時半から20時まで、休日月3日程度)の働きを続けることで
肉体的疲労が回復することはなく、
心の余裕もなく時間に追われ気付いたら1日が終わる…
自分を満たすために食べる。
ただでさえ疲れているのに運動をしてストレスを発散させる気力は無い。

予約が取れない美容室を売りにして人気者だと自分に酔いしれていたけど、
・自分を大事にする。
・自分の本当の声を聞くこと
はしてこなかった。

私の本当の声は「時間を気にせず休みたい」でした。

でも気付いたのです。
この生活を続けて近い将来、大好きなこの美容師の仕事が出来なくなる方が怖い。
気付かなければ、私だけでなく家族も壊してしまうところでした。

今は週休2〜3日で自分だけの時間、サロン以外での夫との時間の確保。
仕事も平日は16時に上がり、家での子供たち・愛犬との時間の確保。

SNSで繋がった仲間と一緒に仕事をしたり、サロンを飛び出し、イベントに参加したり。

3年前には想像することができなかった生活を楽しめるようになりました。

想像できなかった今や、まだまだ変わる私の仕事。
今まで染み付いてきた習慣や言葉の記憶はなかなか浄化されず、まだまだ向き合うこともあります。
だからあなたも焦らなくて大丈夫です。
時間がかかってしまうあなたも許してあげてください。

それもセルフケアであり、セルフラブです。

自分で自分を癒し、そんな自分が大切な人を癒せるようになったら未来は眩しい。
私はそれを信じて、少しづつですが伝えていこうと思います。

あゆみと話してみたい。
サロンには遠くて行けないけど頭皮の悩みがある。
自分のサロンにもドテラを導入したい。
ご自宅でドテラを使ってみたい。などありましたら
こちらからオンラインカウンセリングメニューでご予約が可能です。


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