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サラリーマンの悩み道場【出世】

サラリーマンを長いことやっていると様々な悩みに直面します。

その長いサラリーマン人生の中で直面した悩みは、これからサラリーマンをやろうとしている人たちにとっても共通なことが沢山あると思います。

そこで、私が体験してきたサラリーマンの悩みとそれに対する考え方を紹介することで少しは助けになるかも知れませんので参考にしてみて下さいね。

今回はサラリーマンの悩み「出世」についてです。

サラリーマンといえば出世してなんぼのもの!若い頃の自分はこう思っていましたが、皆さんはどうですか?

若い頃は自分に自信があったので出世なんて簡単だろうと思っていました。しかし、現実はどうかというと毎年毎年何も変わらずに年数だけがたっていくのです。

サラリーマンになったらすぐに出世して部下に仕事をしてもらい、自分はもっと大きな仕事ができると思っていたのですが、何も変わらないのです。

実は出世できないのには理由があったのです。それも意識していれば簡単にできることがほとんどです。もちろん仕事の能力も必要ですが、それ以上に判断されることが多いポイントがありますので、もしも心当たりがあるようならすぐに自分の意識や行動を改善してくださいね。

これからサラリーマンになって出世したいと考えている人に参考になれば幸いですが、必ずしも仕事ができれば出世できるわけではないということです。出世するためにはいくつかのポイントがあり気をつけておかないといけないことがあるので紹介していきます。

一つ目はコミュニケーションが重要ということです。そのために心がけておかないといけない要素が「笑顔」なのです。これって実は簡単そうですが、多くの人ができていないことなのです。

どんな苦しいときでも窮地に立たされたときでも笑顔でいることでポジティブでいられます。ポジティブでいれば発想もそうなり何とかなると思い仕事はいい方向に向かうのです。そして、そのように笑顔で乗り越えていくことを周りは必ず見ていて評価をしています。

二つ目もやはりコミュニケーションの一つで「付き合い」が上手ということです。要は会社は1人ではなく組織で運営されているので自分のことだけしか考えない人や自分中心の人は、なかなか出世することはできません。

最近では飲みニケーションが減っていると言われていますが、それを間に受けていっさいの飲み会を断っていたら最終的には自分が損をする部分もでてきます。

飲み会に出ることでのメリットは社交性や人付き合いのいい人という印象を与え、人間関係の構築にも役立ちます。そして上司や同僚、取引先の方からの信頼も得られるのです。必要以上の飲み会に出ることはありませんが、やはり日本の会社で出世するには必要なポイントだと感じます。

三つ目のポイントは、「ネガティブ思考ではない」ということです。そして、このことが周りから判断されやすいのが人の悪口をいう人です。意外と気がつかないうちに言っていることが多いので気をつけるようにしてください。

四つ目は「清潔感」です。これは言われなくてもわかるかと思いますが、不潔な人を会社の重要なポジションに置きたいとは誰も思わないのです。常に周りの人から見て気持ちいいくらい清潔な人と思われてちょうどいいのです。

そして、最後は何と言っても「礼儀正しい」ことが大事です。挨拶ができる、とか目上の人や関係先の人とは敬語で話すことができる。と言ったような当たり前のことなのですが、これが意外とできていない人が多いのです。

これらのことに早く気づき自分の振る舞いや行動や言動をきちんとできるということが出世のスタートラインに早く着くためのポイントです。逆を言うとこれらをやらなければいくら仕事ができても遠回りをする必要があるのです。

つまらないことと感じるかどうかは人それぞれですが、参考になれば試してみてください。

今日はこの辺で終わりにします。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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