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ステーキングとエポックの境界について

最終更新:11月11日

Solana Foundationはエポック370の境界線で起こっていることに関する質問についてこの記事でお答えし、また最新の情報が得られる場を用意したいと考えています。この記事は必要に応じ、追加の情報でアップデートされます。

Solanaステーキングの仕組み

  • トークン保有者は毎エポックの変わり目(通常2、3日周期)にSOLをステーク / ステーク解除することができます。

  • 現在のエポックは370で、このエポックは日本時間10日17:30ごろ終わると予想されます。

エポック370

  • 現在、エポック370の終了と同時に~250アカウントから計2,900万SOLがステーク解除されると予想されています。これはSOLの総供給量の~5.4%に相当します。

  • ネットワークは同規模のステーキング解除を経験したことがあります。エポック140では4,400万SOLが、エポック72では3,000万SOLがそれぞれステーキング状態を解除されました。

  • 当初は、合計6,300万SOLがエポック370で一度にステーキングを解除される予定でした。ここには、データセンターの規約変更に関連してSolana Foundationが予定していた2850万SOLのステーク解除も含まれます。Solana Foundationの委任プログラムで運用されている全てのトークンは、Solana Foundationの予算の一部として保有されています。Solana Foundationの委任プログラムにより行われるはずだったこの2850万SOLのステーク解除は現在延期されており、近い将来のある時点で再び行われる予定です。詳細はこちらから。

Solana Foundationの委任プログラムで運用されている全てのトークンは、Solana Foundationの予算の一部として保有されています。Solana上のいかなるエンティティも、その秘密鍵を管理していないトークンをステーク / ステーク解除することはできません。


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