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"ただ" 好き


好きでいることが当たり前だなんて思わない
それでも私は 当たり前のようにあなたに好きだと伝えたい

綺麗事みたいに聞こえるかもしれないけれど
そんなの構わない
私の好きは日常の一部に 体の一部に 刻まれている

勝手に進んでいく秒針のように 意図せずとも動く心臓のように

1分、1秒、人間がまだ認識もできていない 発見されてないようなそんな細かくて細かい その一瞬さえも 好きでいたいし 好きでいる

誰かをこんなに好きだと思うこと
それが自分にあること
毎日叫びたいほどに感じる感情
またはその感情が含まれすぎた涙だって

全部全部きみのためだよ

いつも前を向かせてくれる
でも後にあるものも大切にあたたかく抱きしめてくれる

私の矛先はいつだってきみで

私の歩く道を明るく照らしてくれる

こんなにも全身で 私のもつ全てで好きを叫びたいと
そんな人に出会えたこと

そう思わせてくれること ありがとう

当たり前があっても なくとも
''ただ''あなたが好きなの


後ろばかりを見ていてごめん
おわりをいつも考えてしまってごめん

彼らに終わりなんて見えていないね
次の約束を 未来をくれてありがとう


これからもあなたたちの無限列車に乗って
天国を感じる旅をしたい

私にとっての天国は
あなたたちの感じられる場所全てだよ

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