ジコヒョウゲン
「今年特に暑くない?」毎年聞くワード。
そんな変わんねーし気のせいだろと思ってましたが、今年は嘘偽りなく暑すぎますね。
こんばんは、鶴です。
こんなクソ暑いのに布なんて纏いたくないですが、最低限の布 "Tシャツ" を3点ばかり紹介したいなと思います。
まずは1つ目。"音ネタTee"
スウィング・ジャズの全盛期からビッグ・バンドをはじめ常にトップとして活躍し続けたジャズピアニスト、"カウントベイシー"のTシャツ。
分かりやすく言うと、漫画や映画などで話題になる即興性のあるジャズではなく、大人数のバンドでスウィングというノリノリなリズムを奏でるジャズ吹奏楽部のリーダーみたいな人です。
映像で見た方がバンドとしてのイメージがつきやすいので
代表曲「One O'clock Jump」を貼っときます。
一度は聞いたことがあるメロディ🎼
2つ目。"アートTee"
江戸末期の浮世絵師、歌川国芳の作品を海外ニキがプリントした逆輸入系Tシャツ。
このような武者の絵や、擬人化した猫の絵、オシャレな構図の髑髏の絵など、従来の浮世絵とは掛け離れたユーモアあふれる絵が多く、海外人気が高いうえ、日本でも現在の漫画文化に大いな影響を与えた人です。
3つ目。"フォトTee"
これに関しては題する通り誰?っていう写真が9枚重なっており、ローカルな匂いがプンプンして面白いTシャツではあるのですが、個人的に好きなアーティストの"Wiredo Dave"のコラージュアートっぽくていいなと思いました。
「この写真あれっぽいよね」「〜撮ってる人の写真なんだ」などと想像が膨らんだり、調べてみたくなるのもフォトTeeの醍醐味なのではないでしょうか。
身につけるものの中でTシャツは自己を表現するうえでベストのアイテムだと思います。
たまにはフロントプリントデッカくドーンで自分の好きなものや感性をアピールしていきましょう👕
次回はお店で流す用のプレイリスト紹介でもやりたいと思います。
ではみなさん熱中症に気をつけて。
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