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制作日誌 7月の終わりから8月 2021

7月末頃、お皿を何枚か作りました。樺で新しく作ったモノといくつかは売れ残り!を削り直し、塗り直して。

着物に模様を染める型紙を使ったパーティションのご注文がありました。
彫物も型紙も昔の職人さんが作ったモノで自分は木枠を作ってそれらを収める仕事をしましたって感じです。
この制作で8月の3週間ほどを使ってしまいました。

パーティションの制作の合間にコツコツとお皿の制作。
漆の濃淡がよくでるように、お皿の表面をツルツルになるまで磨きました。

お皿ばかり作っていたら、急に独楽が作りたくなりました!

8月9日ひぐらしストアで「かくれないかくれんぼ」という展示会をしました。
木工作品につけた言葉(ことばの積み木)に詩人のペヨータさんがひとつひとつアンサーポエムを書いてくれました。
写真の「こどものはし」についたアンサーポエムが好きです!

椅子の制作です。実物大の椅子を作る時間がないのでミニチュアです。ミニチュアの家具の制作は初めてですが、これはなかなか勉強になりました。
今、二つ目のパーティションの制作中ですが、合間の時間を利用して実物大の椅子をひとつ作ってみたいな~と思っています。

他にもインスタグラムに作品の写真があります。@soikickや#ツグミ工芸舎 で検索してみてください!

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