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日墨GPと仕事の進捗状況

日墨について

一次書類審査は無事合格し、二次の面接を4月7日に控えていましたが、ご想像の通りこれは延期に。4月始まってすぐくらいに事務局から電話があり、状況を見ながら、GW前にはなんらかのお返事をします、とのことで待っていました。

GW明け頃メールが届き、現在のメキシコの感染状況(新規感染者1000人程度)などと共に、試験についてはインターネットまたは電話などでの形式で検討中ということと、日墨GPの実施見通し自体も検討中とのことでした。

そして本日再びメールが届きました。内容としては、もう少し時間がほしいということでした。まあこれについては怠慢でもなんでもなく、大使館やCONACYTなどとも連携を取って調整してくれるはずなので、仕方なく、責める余地もなく。ただあえて言えば、もう中止と決めてくれちゃった方がすっきりするんだけどな・・・といった感じです。一日の新規感染者は3000人弱で、3月頃から国内教育機関は軒並み遠隔授業とのこと。もしこのまま日墨GP実施と決まったとしても、辞退したほうがいいかなと考えています。コロナ許すまじ。

仕事について

日墨については、薄々だめだろうなと思っていたので、ショックというほどでもありませんでしたが、仕事の進退についてのっぴきならない問題が発生してしまいました。
退職について。元々は2019年度の3月いっぱいで退職の予定で話を進めていましたが、12月頃ふと、あまり余った年休(有給)はどうなるのかと思いました。まあ捨てるのが当然なのだろうと思いますが、それって教員だけなんじゃないの?と思い、大学の友人やらなんやらに聞いてみると、7割ぐらいは有休を消化してから退職する、と。同じ公務員(市役所勤め)も同様だと聞きました。これは有休をとらない手はないと思い、4月1日から40日間の有休に入り、その後退職ということにさせてくれと校長にお願いしました。返事としては「ルール上ありだけど、倫理上なし。」と。子どものことや同僚のことを考えると確かにそうだと思ったけど、自分のことは考えちゃいけないのか?批判であったり掟破りで非常識だとは承知の上で(この辺は教員の方々や、企業にお勤めの方、公務員の方などいろんな意見を聞きたいです。)さらにお願いをすると、折衷案的に1学期中(7月いっぱい)は勤務するということで折り合いがつきました。

そしてここからが大問題。先日の面談で、メキシコでのコロナの状況や日墨GPの進捗状況を校長に伝え、このまま待っていても仕方なさそうなので辞退しようかと思っていますと伝えると「退職は7月いっぱいということで話が進んでいる」と。コロナという不測の事態ということで情状酌量してもらえたらどうにか年度いっぱい仕事を続けられるだろうけど、話しぶりからは五分五分よりも低い可能性っぽかった・・・。
これってどうなんでしょうか。。前例のないことなので何とも言えないだろうけど、何とかしてもらえないのだろうか。。教員で途中退職なんてあまりないことだろうし、ましてや僕のようにやめる、やめないと言い出すやつなんかいないだろうから、これってどういうもんなのかよくわからず・・・今はただ打ちひしがれながらタウンワークを読んでます。

コロナによる失業が思わぬ形で。。。

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