英検1級に合格する方法

こんにちは、坂本です。

今日は大学3年で英検1級に初受験、初合格をした経験を持つ僕が

英検1級に合格する方法を紹介します。

先に断っておくと、「1ヶ月で受かる!」的な詐欺紛いの話ではありません。笑

今日はまず、
・英検1級のレベル
・やるべき勉強

の2つを説明していきます

英検1級のレベル

インターネットを見ているとよくある声が「ネイティブでも解けない」「趣味の領域」「必要ない」などのnegativeなものです。

が、これ実は嘘です
確かにネイティブでも知らない単語が出てきたりすることはあるでしょうが、それは「そのネイティブの教養不足」に尽きます。
肌感で申し訳ないですがTIMEやnational geographicのような一般紙から専門書に至るまで大体英語で読むようにしている僕に言わせば

80%は普段使いされてます。
(数字に根拠はありません。肌感です。はい。)

日本人でも高校生とか大学生には読めない字や使い方の知らない慣用句があったりしますよね。多分それなりに日本語でも活字に触れている僕でも新聞一通りよめばうじゃうじゃ初見の単語や意味を知らない日本語に出会います。

それは記者が想定しているより僕の日本語への教養がないからです。

よって一級のレベルは、「だいたいが避けようと思えば避けれる語彙かもしれないが英語で議論したり、英語で本を読んだりしたいなら到達しておくべきレベル」だと考えています。
まぁこんなこと言いながらreading sectionの語彙パートで満点を取ったことがないので、まだまだ僕も頑張らないといけないのですが!笑

やるべき勉強

さて続いてはやるべき勉強です。
4技能のどれが弱点なのかによって合格するための対策は変わってくるのでしょうが、僕が言いたいことは先ほどから一貫していまして

「ちゃんと英語に触れてたら出来る」

です。

合格するための対策なんてしなくても合格できる。これにつきます。

TIME、the economistなどの雑誌を読んだり
YouTubeやNetflixで音声が英語の動画をみたりオンライン英会話をやってみたり、本の要約や日記を英語で書いてネイティブに見てもらったりといった作業を日頃からしていればなんの問題もないです。

そうは言っても、最短で確実に受かりたい人もいますよね?
僕も実は、最初はまずは受かりたくて仕方なかったです笑🤫
なので当時受かるためにやったことを紹介しておきます。
とはいえ僕は大学1年からTIMEを読んでいるのでreadingへの苦手意識はあまりなかったこともあって、単語ばっかり覚えてました

パス単、出る単はもちろんのこと色んな難しい単語帳をめちゃくちゃやり込みました(写真)

一度覚えてしまうと実は普段からこれらの単語にかなり遭遇していたのを逃していたのだと気が付きました。

英語の見え方が変わります。英検一級のためにも、その先にある英語学習のためにも単語力は必須です。一緒に頑張りましょう。

英検に対して僕の意見が参考になると嬉しいです!

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