見出し画像

自宅インターネット回線を見直して得た学び

緊急事態宣言 アドベントカレンダー 30日目のエントリです。

去る3月13日にとあるZoom面談が回線不調?でノーゲーム(後日延期)となってしまったことを契機に、それまで特に不満のなかった自宅のインターネット回線を見直しました。
意外に、自分はいろいろなことをちゃんとわかっていないユーザーだったということを知ることとなり、いい勉強になったので共有します、という記事です。

画像1

やったこと

3つの光回線ベンダーにWebフォームから問い合わせ、どういうプランがあるのかの確認
・現在の回線ベンダーに解約を申し入れ
・自宅が分譲マンションで、新規の回線を導入するので、管理組合(管理会社)との回線引き込み許可交渉


わかったこと

重要事項説明は必ず電話で行うことになるようだ。どこのベンダーでもこれは変わらなかった。メールアドレスを問い合わせフォームで伝えてあっても資料を事前共有されることはない(とても内容を覚えきれない。辛い。しかし現状どうにもならない。)

一戸建てと集合住宅はいろいろと制約事項が違う。持ち家か借家かどうかも(これは当然ですが。オーナー確認は重要)

・集合住宅では設備の都合上最大100Mbpsのプランのみとなる場合がある

・回線ベンダーの謳う「最大 **Gbps、**Mbps」は有線の場合、もしくは回線設備までの値と思われる(無線だと、だいぶ値が小さくなる)

・集合住宅で新規の回線引き込みに関しては管理組合の承認を得るために説明が必要となるのだが、業者側で工事内容説明書が準備されている。その先の「ステップ2」もあるようだが、それを引き出すには契約者本人からの依頼が必要

・自分が採用したベンダーは(おそらく他であってもだいたい同じだと思っている)、開通まで工事が2回あり、1回目が宅内工事で2回目が屋外工事

・申し込みから開通までのリードタイムは通常短くて1ヶ月半程だが、今回の自分の場合、今の世情の影響もあり管理組合との合意形成ができておらず、2ヶ月半から3ヶ月となりそう

画像2

画像4

Tips

・回線速度を気にするのであれば有線の準備をしておくとよい(Macもアダプタが適度な値段で入手できる。10mのLANケーブルも買った)

・居るならば管理会社からの常駐員の方にそれとなく相談するのがよさそう(普段から少し雑談しておくとベター。あいさつくらいは明るくしておくといろいろスムーズ。わりと日常は万事に通じる)

・この時期に光回線導入やモバイルWiFi契約をする人が多いようで、電話問い合わせはなかなかつながらない。Webフォームを適度に利用することとある程度の気長さをもっておくとイライラせずに進められそう。需要過多供給不足の状況を適度に「割り切る」こと。あわてない、と思いつつちゃんとマイルストーンを置くと意外に少しずつ進む。

画像3


Appendix

画像引用元
自身で運用している回線速度モニタリングのとある結果 : speedtest.net CLI 利用
プロバイダ別光回線比較 - 副業・テレワークはexcell(エクセル)
プロバイダによって速度が変わる原因とは?光回線ごとにおすすめのプロバイダを比較 | プロバイダ比較のProval
光回線マンションプランのVDSL方式とはどんなもの? | 光回線比較
「世間話」で思いついて、めぞん一刻 の画像を探した...

関連リポジトリ/記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?