変態試打日記 〜ヨネックス ジオブレイク70VS編〜

間が空いた変態試打日記。
今回は話題のジオブレイクをあるルートから入手(借りた)成功。後ほど追記も予定ですが、初めて使った印象を新鮮なうちに書き留めます。

では、早速変態試打日記を・・・。

目的:ヨネックス待望のソフトテニスラケット新シリーズ、ジオブレイクの僅か6時間程で感じた使用感を報告

注意:使用感についてはポンコツ筆者の見解なので、参考程度に留めて頂ければ

結論:後衛寄りオールラウンドプレーヤーに最適なラケット

詳細:以下参照
①試打ラケットデータ
 メーカー:ヨネックス
 重量・グリップサイズ:UL1
 実測重量(ガット込み):愛着ある重量計紛失のため後日測定
 使用ガット:ゴーセン MSフォース
 ガットポンド数:30
 ガット張り上げ日:2019年7月14日
 その他:ヨネックスエッジガード装着

②プレイ回数
 8/3(土) 6時間

③感触について
・初対面の印象
他のインプレ、レビューにも上がっていますがボールが伸びる。新グロメットの効果かドライブ回転がアップ。小生、ドフラットのど根性打法でもゆるっとドライブ回転が掛かり、アウトかな?と思うボールもコートに収まる。但し・・・本効果はラケット下部でのみ発動。フレーム形状がGSRと同様、下部に広がりがあるためスイートスポットが手元にあるため。特に気持ち良く飛んだのが相手のシュートボールをカウンターで打ち込む際に効果を発揮(小生の速いボールきたーからの詰まり打法も効果の一助となったかと)

・地味に進化した技術
じーみーに新技術で効いているのが、グリップの新振動吸収素材。スイートスポットを外した際にくる嫌な振動(ばい〜ん)を感じることが減少。デメリットとしてはスイートスポット外したことが分かりにくくなる。フレーム素材が柔らかいことも有り、ボール飛ぶんですよ。そうなるとスイートスポット迷子に。

・他の方からのご意見
小生参加のクラブ員にも試打依頼。30代前半男性、ラケットはマッスルパワー6500を使用中の後衛から・・・打ちごたえ、打っている感覚がないとの指摘。彼は速いスイングでボールを飛ばすプレーヤー、ジオブレイクは遅いスイングでもボールが飛ぶラケット。ここが原因で物足りなさが出たと推察。

・ボレーはどうなんや?
ボレーでは、ポーチ・フォローは正直、前衛ラケットの方が扱いやすい。ローボレー、スマッシュは違和感なくプレー可能。

・個人的な結び
後衛寄りのオールラウンドプレーヤーにはジオブレイク70VS、前衛寄りのオールラウンドプレーヤーにはナノフォース8V revという位置付け(おい、GSRはどうした?との質問受付不可w

・予告
プレー時間を延ばし、サービス編も追記予定。

・サービス編(2019年9月14日追記)
みなさん気になるカットサービス・・・小生、カットサービスは切れないことで有名ですが、切れました。
切れるというより、グロメットが動くので勝手にボールに回転が掛かる。これ・・・カットサービスをちゃんと習得している人が打つとエグいだろうなーと思いました。

オーバーヘッドのサービスは?
んんんーーーーうん、入る。素材の柔らかさでしなるんで、ボール早くなったかな?という程度でした。

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