【金欠】無償でお金を貸してくれる人の見つけ方

工藤康子

今月10万円足りない・・・お金を持って行かないと家を追い出されてしまう・・・
そんな理由でお金を貸してくれる人を探しているという方もいると思います。

ネットで無償でお金を貸してくれる人は見つけられるのでしょうか。

無償で支援してくれる人は本当にいるのか

お金支援掲示板 Twitter のハッシュタグお金をくださいなど個人的にお金をやり取りするような掲示板は探すと案外見つかります。

実際にお金支援掲示板を覗いてみるとお困りの方に10万円まで支援しますというような書き込みを見つけることができます。


Twitter の＃お金貸します

SNS を見ても Twitter の＃お金貸しますなどで支援を募っている人を見つけることができます。
確かに Twitter などの SNS はたくさんの人が参加していますので一見すると誰かお金に余裕のある方が貸してくれるのではないかというような気もしてきます。


実際はヤミ金であることが多い

実は私もお金に困っていた時にお金支援掲示板や Twitter の＃お金貸しますなどを利用してみたことがあります。
お金支援掲示板は確かに色々な人が参加しており私の書き込みも色々な人に見てもらうことができました。
しかしながら結論から言うと個人間融資掲示板でメッセージをくれたのは闇金か詐欺の類がほとんどでした。

お金支援掲示板に集まる闇金

お金の貸し借りですから当然利息が発生します。お金支援掲示板でメッセージをくれた人の中には本当にお金を貸してくれそうな人も中にはいましたがほとんどの場合は10日で5割、などとんでもない金利を要求してくる業者がほとんどでした。
これはもちろん闇金に当たるので利用をしてはいけません。一度でも利用してしまうと利息が膨れ上がるばかりで借金を返すことができなくなります。

Twitter の＃お金貸して下さいはアフィリエイト目的の人はほとんど

Twitter のハッシュタグお金を貸してくださいでも無償でお金を貸してくれる人を探して見たことがあります。そちらはメッセージなどは来るのですがほとんどが支援のために有償のサイトに登録して下さいと言った類のメッセージばかりで実際にお金を支援してもらえることはありませんでした。
言われるがままに実際に登録してみたこともあります。しかしながら登録のあとは DM が返ってこなくなったりブロックされたりして全く意味のない行為になってしまいました。


【結論】無償でお金を貸してくれる人はいない

その結果、結論としては無償でお金を貸してくれる人はネット上にはいないのだなと学びました。お金支援掲示板や Twitter ハッシュタグお金かしてくださいなどはたくさんの人が見ているので中には優しい人もいるかもしれないと期待してしまいますが結局のところ有償のサイトに登録を促されたり 先払いを要求されたり高い金利を要求されたりして実際に借りれることはほとんどありません。やはりインターネット上で赤の他人に親切にしてくれる人はほとんどいないからです。

どうしても、お金の支援を受けたいという場合は、ブラックでもお金を借りられる消費者金融へ申し込みをするか、あるいは行政を頼るという方法もあります。

ただし、行政を頼るという場合は、申請からお金を受け取るまでに結構な時間がかかることがほとんどなので、時間に余裕をもって申し込みする必要があります。


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