にくいね!キムテヒョン 〜完〜


 ところで、彼、キムテヒョンは、毒を吐かないように気をつけて、配慮をしているのかな?ナムさんにはその要素を強く感じるのだけども。テヒョンは正直わからんのよ。
 人のためにはこれが良い!って直感があるときのみ、それに従える人だと思う。それであって、他者のために尽くすことを全く厭わないと思う。(これもまた彼の魅力的アベコベさのひとつ!)みなさんの中の「テヒョン像」は、思慮深さと直感の、どちらの要素が多いですか?

 もうこんだけ書いてたら隠してても滲み出てるだろうから言うけども、わたしは、キムテヒョンという存在の輝きを、「先天的なものによる」って断言したいみたい!!なぜなら超羨ましいから。
 それによる原因帰属のバイアスがバリバリに入ってるって、自覚あるんだけども。テヒョンだけ呼び捨てにしたがるのも、好きな子にいじわるする小学生男子みたいなもんなんだけども(かわいいよね、直接話したこともないのにこんなに乱されるわたしのこころ)。
 私は彼のことになると、羨ましくて吐きそうだ。


 でもね、これだけはいいたいんだけど。彼の後天的な、狂おしいほどの努力の跡が見えるような部分。時間をかけて自分や憧れの存在を研究し尽くしたことが分かる部分。現状にあぐらをかかないでいる部分。そんなところが、彼の先天的な輝きと拮抗しているのが、何よりすっごい。
 あの血汗涙を滲ませてるテヒョンは、私のこの嫉妬心の裏側にいつもいるのよね。絶対的にあのどす黒い、嫉妬心は塊として存在しているんだけど、そのそばにはセットで空気清浄機があるんです!!!!ずーっと、循環してるの。

 いつか、彼を嫉妬しなくて良くなった時。それが彼から離れる時。わたしが成長できたってこと。


 まじでこんな人初めてなんだけど。キムテヒョンに投げかける言葉は、もれなく全て自分に返ってくる。ブーメランみたいな存在に、私の中のテヒョンは、なってくれてるんだよね。大好きだよー❗️ほんとありがとう❗️

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