童謡詩人の小黒恵子さんが童謡の作詞を志したのは、27、28歳のころ。戦後の混乱の中、週刊新潮の表紙を描いていた谷内六郎氏と知り合ったのがきっかけだったそうです。サトウハチロー氏に3年間師事し、やがてNHKの「みんなのうた」などでおなじみの歌を次々と発表した。

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