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第100回箱根駅伝、青学総合優勝で思うこと。

駅伝が終わったあと、青山学院大学 原晋
監督は、開口一番「青学が勝つなんて、
俺も思っていなかった」と言い放った。

第二の母校、青学が記念すべき箱根100回
大会を飾る新記録で7度目優勝達成!!
新年暗いニュースが続くなかで一筋の光明
でした。

12月下旬、選手たちに「準優勝でいい」と
伝えていた原監督、勝つなんて思ってもい
なかったというのは本音だと思います。

どの選手をどの区間で走らせるか、誰を
マークして走るかなど、箱根に勝つための
戦術は数々あると思いますが、監督から
「準優勝でいい」と言われて、はい!そう
ですかと思わず、実力では優勝候補の駒沢
大学とは実力は比較にならないほど離され
ていたにも関わらず、選手一人一人100%
以上の力を発揮して、新記録優勝という
偉業を成し遂げたのだと思います。 

“やればできる” 

新年明けたばかり、母校青学の若い選手達
の頑張りを力に、2024年、

私も一所懸命に走っていきたいと思いました。

(2024.1.18 Vol.11)

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