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縦型・ショート動画、ビジネス活用術 シリーズ1:Instagramリール(第2回)

前号から新規連載としてスタートしたのは
Instagramリールのビジネス活用術。
第1回は、その特徴、どこで見られるのか?
を解説いたしました。
第2回は、リールの作成のポイント、動画
作成画面の解説をします。

先ずは、リールの作成画面に行く手順。
ホーム画面の上段の□+ボタンを押します。
〔作成する〕というメニューがポップアップ
します。
その一番上のリールを押します。
そうするとリール、動画作成画面が出ます。

最初は、左側に各種設定ボタンがあります。
上から
・音源(BGM)選定
・エフェクト(演出効果)
・動画の長さ(15、30、60、90秒)
・速度(.3×、.5×、1×、2×、3×、4×)
・レイアウト(画面分割)
・タイマー(撮影開始までのカウント、
      撮影時間)
・デュアル(カメラ)

音源、エフェクト、動画の長さ...設定する
ことが多くてビックリ!未経験者の方は、
このハードルで前に進むことができない方が
多いです。私も縦型ショート動画(TikTok)
デビューが出来なかったのも、このハードル
で立ち止まってしまいました。

ビジネス交流会で知り合ったTiKTokコンサル
タント、中国人二世の島田貴行さんの指導を
受けながら一本目の縦型ショート動画を撮り
ました。音源は流行りものを使い、エフェクト
は単純なものからスタート。動画の長さは15秒、
速度1×、レイアウトも1画面でシンプルに。
ググって、「リールの撮影超入門」など
テキストで読んでも、なかなかうまくいかない
のが現実です。廻りにリールやTikTokをやって
いる方を見つけて、直接指導を受けるのが
一番、確実で早く身に付きます。

今回の作成画面設定が出来ても、何を撮影
するか決めていないと撮影できません。
次回、動画撮影で最も重要な事前作業、
プランニングについて解説いたします。

(2022.10.8 Vol.20)

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