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携帯の選び方でビジネスの成否が決まる。その1

9月に発売予定のiPhone 16には、ChatGPTが搭載され、
Siriの会話の向上、アシスタント機能が刷新される
ようです。
アンドロイド携帯の代表格、Google PixelにもAI機が
搭載され、写真撮影、ウェブページの要約、迷惑電話
の遮断に役立つであろうと発表しています。

スマホは、単たる携帯電話、通信、WEB閲覧の端末
から、AIが搭載されたビジネスアシスタントになって
来ているので、その選び方、活用法によって、ビジ
ネスの成否に係わる最も重要な情報端末となります。
よって、ゲームやビデオ鑑賞、マンガを読むなどに
使っていては、超もったいない。

今回の気になるトピックスでは、その1として
携帯電話の新規購入、変え替えについて、

1.iPhone vs Android

2.個人携帯 vs 法人携帯

の2点について、お伝えいたします。

1.iPhone vs Android

2023年、iPhoneの日本国内シェアは51.9%。
Googleのシェアは10.7%にまで上昇したが、
iPhoneの1/5。 シェアで決める訳ではないが、
日本では2人が1人がiPhoneユーザー。

9月に発売予定のiPhone 16proの販売価格予想は、
188,800円、廉価版のiPhone16でも133,800円と
高価。Google Pixel 8proは 159,900円、廉価版
のPixel 8a 72,600円とiPhoneよりは安いとは
いえ、ひと昔前の携帯電話価格と比べると気軽に
購入、買い替えできる価格ではない。

iPhone or Android、どちらを選ぶか?
それぞれの特徴が、ご自身のスマホ活用法に
より有効かを検討することになります。

iPhoneの特徴

・MacやiPad、Apple Watchなど他のApple製品
と連動できる

・利用しているユーザー数が多く相談しやすい

Android

・複数のメーカーからスマホが販売されている
 ため選択肢が多い

・よって、機能、操作性の自由度が高い

2.個人携帯 vs 法人携帯

皆さんの携帯は、個人の携帯ですか?
それとも法人の携帯ですか?

携帯電話を法人契約にすることによるメリット

1)法人プランが用意されている。
  キャリアによっては、業務に役立つ機能が
  プラスされる。
  ソフトバンクの場合

 ・従業員の安否確認情報
 ・メールの一斉送信
 ・電話帳データの共有、一斉配信

2)さらに法人契約の通話オプションもある。

多くのビジネスパーソンは、個人用、法人用と
2台持ちしている方も多いが、セキュリティ、
料金の支払いの件も含めて、法人携帯を持たれる
ことをお勧めします。

(2024.6.28 Vol.83)

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