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日進月歩 → 秒進分歩 → そして今は?

日進月歩とは、「絶え間なく進歩すること」
を意味しています。その後の秒進分歩とは、
日進月歩よりも「さらに早い速度で進歩する」
こと。この言葉を最初に使ったのは、イン
ターネットが一般人でも使えるようになった
1995年、当時、私が勤めていた(一社)日本
パーソナルコンピューターソフトウェア協会
の会長だった浮川和宣(ジャストシステム*1
社長)氏が、時代は日進月歩から秒進分歩に
変わったね!と、理事会などで言いだし、
会員企業のIT業界に広まったのがきっかけ。

ちなみにAIが急伸している現在は、

マイクロ秒進ミリ秒歩 かな?

ロケットくらいスピードで進歩していると
感じています。

マイクロ秒(0.000001) ミリ秒(0.001秒)

*1:ジャストシステム
日本純正ワープロソフト「一太郎」の
開発元。その後、「三四郎(表計算)」
「花子(グラフィック)」も開発・販売。
マイクロソフトオフィスと戦い続けている。

(2024.5.8 Vol.20)

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