【フォロワー分析キャンペーンについて】

【キャンペーン概要】
・応募条件
みっきー@SNS×データ分析@Socia_ken_mのアカウントをフォロー
②リツイート
・締切:2021年4月18日㈰24時
・結果送付方法:4/19週中にDMにてご連絡
 (もし希望する方が多ければ抽選で20名にDMにてご連絡)
 分析したいアカウント名を返信いただき、分析後DMで結果送付
 ※
応募者数に応じてご対応が遅れる場合があります。
【こんな方におすすめ】
・ペルソナやテーマを設定してアカウントを運用しているが、実際のフォロワーの分析まではしていない、してみたい方。
・これからフォロワーの質も意識した運用をしていきたい方。
・フォロワー分析に興味がある方

分析の内容や活用方法に関しては、以下になります。

1.なぜフォロワー分析をするのか

SNSアカウントを運用する目的は、集客や売上向上、認知の拡大など様々かと思いますが、その上でフォロワーとして獲得したいペルソナを設定すると思います。具体的にペルソナ(今後顧客になり得る対象)を設定することで投稿内容、コミュニケーションアクションを行いフォロワーを増していきますが、実際にフォローしてくれたフォロワーが、設定したペルソナと比べてどうなのかを確認することが、質の高いアカウント運用の鍵になります。

2.どのような分析をするのか

まずは【フォロワーの所在地域】について、サービス内容によってペルソナの設計内容に地域が含まれる場合などに利用します。例えば、関西のユーザーをターゲットにした発信をしているのに、実際フォロワーを見てみると、東京都のユーザーが圧倒的に多ければ、関西のユーザー獲得のための施策を考案する必要がある、ということが言えます。(図1)

【フォロワーの男女比】は、フォロワーの男女の比率を示します。例えば、女性向けの情報発信のアカウントなのに、男性が半数を超えていれば、目標のフォロワー数を達成したとしても、目的から考えたら意味のない結果になってしまいます。(図1)

【人口統計比較】のグラフでは、男女での言及内容と割合を示しています。フォロワーの関心事について調査することで、投稿内容の作成に活かすことができます。(図1)

画像1

図1

【フォロワーのアクティブ曜日・時間帯】のグラフでは、どの日時/時間帯にそれぞれのアクション(オリジナル投稿・コメント・リツイート)が多いのかを知ることで、投稿時間やリツイートなどコミュニケーションをとる時間を設定することができます。
投稿やリツイートをする時間帯が変わるだけで、獲得するインプレッションやエンゲージメントが何倍も違うので、定期的に調査し改善することが重要です。(図2)

画像2

図2

【フォロワーの普段の投稿内容】では、フォロワーが普段どんな投稿をしていて、どんなことに関心があるのかを調査していきます。例えば、ある企業のアカウントのフォロワーを分析したときに、キャンペーンや相互フォロー系のワードが多ければ、キャンペーン目的のアカウントが多く本来目指すアカウントの設計からかけ離れてしまっているということは、よくあります。
フォロワーの普段の投稿内容が、自分が発信している内容に関連があるものが多いほど、ペルソナに近いフォロワーが多いということが言えます。(図3)


【フォロワーのプロフィール頻出単語】のグラフは、フォロワーがプロフィールに記載してるワードを抽出しており。フォロワーの属性を示しています。この2つのグラフだけでも、獲得したいフォロワーがしっかり獲得できているか、自分のアカウントに関心のあるユーザーの属性や特徴分かります。(図3)

画像3

図3

【Top Twitters】はフォロワーの中で、影響力の大きいフォロワーを昇順で並べています。Top wittersのフォロワーとコミュニケーションをとり、自分の投稿をリツイートしてもらう事で、インプレッションやエンゲージの獲得につなげることができます。(図4)

【Top Hashtag】はフォロワーの利用頻度が高いハッシュタグを昇順で示しています。図4を見ると、「#おは戦隊」「#朝活」「#今日の積み上げ」など朝活系のハッシュタグが多く使われています。(図4)

【Most Mentioned Tweeters】は、フォロワーが言及頻度の高いアカウントを昇順に並べています。フォロワーがフォローしているアカウントで、自分より影響力が高いアカウントで、発信内容が近いアカウントであればば、自分が獲得したいフォロワー層が多くいる可能性も高いので、そのアカウントの投稿内容や、フォロワーを分析することで、自分のアカウントの運用に活かすことができます。Twitterでは伸びているアカウントを真似をするということが、伸ばすために一番の近道になります。(図4)

画像4


上記の分析に、ご興味ある方はお気軽にご参加ください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?