衣替えが億劫

冬よ、もうちょい待ってくれ。
くるのが早すぎる。早まるな。11月に雪が降るとかでみんな大騒ぎしている中、最近僕の部屋が大騒ぎしている。ひどいあれようだ。多分引っ越して以来こんな汚れている。諸悪の根源は全てこの夏から冬への急展開。

僕の地元の広州は4-11月初めまで30度を超えているので、半年以上夏みたいなもんだ。そのくせちゃんと四季があるので、12月にはいると本気の冬になる。といっても最低気温が10度になるくらいだから、大したことないやろと思う人も多いかもしれないが、全然そんなことはない。なぜなら12月終わりから2月の初めまでの短い冬なので、暖房設備が脆弱だ。だから、普通に寒い。

そんなとこに何年かいた僕は、秋と春は基本的にノーカンしている。秋が来ても、秋だなあと思う間もなく冬になる。今年はそんな感じだ。つい最近までエアリズムを着ていた。毎年エアリズムからヒートテックを着る季節の間にふっつうの肌着を挟むのだが、今年そいつらに出番はなかった。エアリズムからヒートテックのスイッチが早かった。

前置きが長いが、夏服をしまって冬服を出すことができていない。山のような服が積み上がり、部屋は服だらけで地獄絵図だ。

冬服は極力出したくない。洗う頻度が下がる分、来たけどまだ洗わない服が増えるからだ。そうしてまた部屋は服が散乱する。

①夏服がちらほら散見される夏
②夏服を徐々に片付けて、冬服をチョロチョロ出す
③夏服がなくなり全部冬服にチェンジされていく
④冬服で部屋が散らかる

今年は上記②③がないゆえ、夏服と冬服が部屋に溢れかえっている。洗ったけどたたんでない奴ら、来たけどまだ洗わない奴ら。もうどれがどれだかわからない。

早く片付けたいが、どうもその気になれない…。
東京全部に暖房をつけてほしい。

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