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内田篤人選手引退から見る〜膝蓋腱炎〜

現代の日本サッカーを代表するサイドバックの内田篤人選手が引退されました。筆者の私とも同学年。本当にお疲れ様でした!

内田選手のケガ

元々ケガをされていることは知っていましたが、どのようなケガなのか具体的には知らずにいました。
引退されると言うことで改めてケガのことがクローズアップされたためどのようなケガなのか調べてみました。
※すべてweb上から得た情報なのでご本人の実際のケガの内容とは異なる場合がございますのでご了承ください。

膝蓋腱炎 別名 ジャンパー膝!


運動時に大腿四頭筋が収縮すると、その力は膝蓋骨、膝蓋腱を経由して脛骨に伝わる。その際、膝蓋腱の膝蓋骨付着部に加わる負荷が、運動により繰り返されることで腱の微小な損傷を起こし痛みを生じる。

出典:スポーツ医学検定 公式テキスト1級

このような症状が膝蓋腱炎(しつがいけんえん)別名:ジャンパー膝と呼ばれる受傷名になります。

こちらは保存療法が基本となっており、運動量の調整が必要となっているのですが、内田選手はなかなかそこが難しかったのではないでしょうか。

サッカー選手だけでなく、スポーツ選手に多いですが、ケガを引きずったままプレーを続けることで後々に大きく響き選手生命に関わる方もいます。

足の左右差も関係ある!?

一説によると内田選手は右足と左足の足長に差があると言われています。
(右足が25cmで左足が26cmなのだとか...)スパイクも左右で違うサイズを履いていたようです。

恐らくここまでの差であると骨格の崩れなどというよりは元々骨の長さなどに差があったのではないでしょうか。
もちろん体の左右差などにも影響があったのではないでしょうか。

またプロであれば左右で違うサイズのシューズを履くことも可能でしょうが、一般の方がこのような場合であれば、、、通常大きい足に合わせることが多いでしょう。
そうなってしまうと足にあっていない小さい方の足はシューズの中で動いてしまい足によくないことが想像できます。

少し話が脱線してしまいましたが、ちょっとした体の情報からいろいろなことが考察できますね。
みなさん適切に体を動かしてケガのない生活を送りましょう!

最後に改めて内田選手お疲れ様でした!第二の人生を楽しんでください!
(まずはお子さんの送り迎えですかね♪)

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