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GTO Wizard プリフロップ早見表

こんにちは。NAOKIです。
いきなりですが、皆さんはGTO Wizardというツールをご存じでしょうか。

GTO Wizardはweb上で誰でも簡単にGTOについて学ぶことが出来るツールになります。

無料版ですと出来ることは限られていますが、プリフロップのレンジは無料ですべて確認することが出来ます。
ポーカーの勉強はまず「プリフロップを固めること。」と言われている通り、GTO Wizardはポーカー上達するうえでかなり有用なツールであると思います。

しかし、GTO Wizardのプリフロップのレンジを確認するのは、わずかに手間がかかると感じます。
3ベット、4ベットポットになるにつれボタン操作が増えますし、そもそもwebサイトを開くのがめんどくさいです笑

そこで、GTO Wizardのプリフロップのレンジを一瞬で確認できるexcelシートを作成しました。
最後に無料で公開しておりますので、よかったらご使用ください。

まずはexcelシートの使用方法について説明していきます。

使用方法

Rake:50NL、500NL
Type:Complex の2種類のレンジ表を作成しました。

GTO wizzard プリフロップレンジ表 ①

situation:「Single_Raised_Pot」「Three_Bet_Pot」「Four_Bet_Pot」「Five_Bet_AI」の4つから選択
position:対応するポジションを選択
Aggressor側とcaller側のレンジが表示されます。

例えば、SB vs UTGの3ベットポットが知りたい場合、
situation:Three_Bet_Pot
position:SB vs UTG (3bp)
を選択すると、

GTO wizzard プリフロップレンジ表 ②

自動で更新されます!

問題点

一見便利そうなシートですがいくつか問題点があります。

①cold 4ベットやスクイーズに対応していない。
ヘッズの状況しか、対応しておりません。
複雑な状況はwebサイトで確認、簡単な状況はシートで確認という使い方がいいと思います。

②Aggressor側のレイズ頻度とcaller側のコール頻度しか表記していない。
例えば先ほどのSB vs UTGの3ベットポットでcaller側はAQoを4%の頻度でコールしていますが、残りの96%は30%が4ベット、66%がフォールドです。
一度に確認できないのが難点です。

③間違っている可能性がある。
自分でコピペして貼るというのを繰り返していますので、間違っていたらすいません。無料なので許してください笑

最後にexcelシートを公開します。
ご自由にお使いください。

皆さんのプリフロップの勉強に役立てば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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