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地図はロマンだ


おうち宝探しをする上で、地図は非常に重要なアイテムになります。


僕が作るものには、謎解きや指令などをいろいろ用意したものが多いですが、そもそも宝探しなので、宝の地図を片手に隠された宝が眠る在り処を探しあてる、というシンプルなものでも十分成り立つと思います。


基本的には、例えば×で示したポイントを周りの絵や記号をヒントに見つけ出すというものが採用されることが多いかと思います。
他には、歩数で座標を求め、そこを掘るとお宝が!というものもあるにはありますが(玄関から南に10歩、東に5歩、みたいなもの)、歩幅が一定しないのでまだ採用していません。でもこれぞまさに宝探しといった感じで、一気に本格的になった気がしますね。



話は少し変わりますが、僕は小さい頃から地図が大好きでした。
世界地図とか日本地図とか、あとは観光マップなんかも好きでした。社会科で勉強するような地図記号が表示されている地図には全く興味がなかったですが、都道府県ごとの特産品とか特徴が載っている本を何度も何度も読んでいるような子供でした。新しいノートを買ってもらっては、北海道からひと県ずつ模写をして地名を入れて、特産物を描いて・・・といった作業をして楽しんでいた記憶があります。(だいたい岐阜辺りで飽きてやめることになる。そして、しばらくして改めて沖縄から始める)勉強というよりは趣味だったんだと思います。

そんな子供だったので、その後、桃鉄と出会ってドはまりしたのは当然の結果と言えるでしょう😘


そして、月日が流れ大人になった今では、架空の世界の地図を描くことが趣味になってしまいました🤭ドラクエの舞台の全体マップとかありますよね。ああいうのです。


海岸線を描くときには頭を空っぽにします。手の動くままに線を引くのです。それが時に思わぬ形を生み、ロマンの結晶となって出来上がります。なだらかなものばかりではなく、リアス式海岸のようなギザギザなものやニョキっと飛び出た半島、湖や諸島などをそれっぽく手直しして完成させます。


出来上がった地図をぼーっと眺めながら、この辺りで都市が発展しそうだなとか、砂漠はこの辺りに欲しいな、などと妄想していると、気づけば夜中になっているなんてことも少なくありません。いい歳して何を…と思われるかもしれませんが、この時間が至福のひと時であることは疑いようのない事実なんですよね。


いつの日かこのnoteでお披露目する時が来るかもしれないこの趣味。その際はどうぞ温かい目でいただければありがたいです😅



お越しいただきありがとうございました。ではまた!

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